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J-GLOBAL ID:200903025187955147

画像処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 酒井 宏明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992155920
Publication number (International publication number):1993324826
Application date: May. 22, 1992
Publication date: Dec. 10, 1993
Summary:
【要約】【目的】 画像のシャープさを劣化させることなくモアレを軽減し,且つ,エッジ強調によるモアレの強調を抑えることにより,画質の劣化を低減する。【構成】 入力した画像データDの局所的な画像データの平均値(平滑値)バーDを算出し,平均値バーDと画像データDの差分値ΔDを算出して,平均値バーD,差分値ΔDを分離して出力する分離部(第1の平滑値算出手段,差分値算出手段)301と,分離部301から出力された差分値ΔDを補正する差分値補正部302と,分離部301から出力された平均値バーDを更に平均化することにより補正する平均値補正部(第2の平滑値算出手段)303と,差分値補正部302から出力された補正振幅値ΔD’,平均値補正部303から出力された補正平均値バーD’を合成する合成部304とから構成されたことを特徴とするモアレ補正部300。
Claim (excerpt):
原稿画像を画素に分解し,各画素の濃度を多階調の画像データとして処理する画像処理装置において,注目画素,及び該画素の周辺部分における平滑値を算出する第1の平滑値算出手段と,前記第1の平滑値算出手段により算出された平滑値と画像データの差分値を算出する差分値算出手段と,前記第1の平滑値算出手段により算出された平滑値の平滑値を算出する第2の平滑値算出手段と,前記第2の平滑値算出手段により算出された平滑値,前記差分値算出手段により算出された差分値を合成する合成手段とを具備したことを特徴とする画像処理装置。
IPC (2):
G06F 15/68 400 ,  H04N 1/40 101

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