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J-GLOBAL ID:200903025195240041

熱源システム及び制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 遠山 勉 ,  松倉 秀実 ,  永田 豊 ,  川口 嘉之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003351395
Publication number (International publication number):2005114295
Application date: Oct. 09, 2003
Publication date: Apr. 28, 2005
Summary:
【課題】 複数台のインバータ駆動ターボ冷凍機を有する熱源システムにおいて、インバータ駆動ターボ冷凍機を高効率で運転させ、さらにはインバータ駆動ターボの台数制御をする場合に、種々の運転態様に応じて最適な容量制御を行う。 【解決手段】 複数のインバータ駆動ターボ冷凍機1c〜1eが賄うべき要求熱量に応じて、運転するインバータ駆動ターボ冷凍機1c〜1eの台数を制御装置9によって制御するにあたり、制御装置9は、温度計tにより検出される冷却水の温度によって決まるインバータ駆動ターボ冷凍機1c〜1eの成績係数と負荷率との関係において、成績係数が所定値以上となる負荷率範囲を決定し、個々のインバータ駆動ターボ冷凍機1c、1d及び1eの負荷率が決定した負荷率範囲に収まるように、インバータ駆動ターボ冷凍機1c〜1eのインバータを制御する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
凝縮器、蒸発器、圧縮機、及び前記圧縮機の回転数を可変とし出力を変化させるインバータを少なくとも有する複数のインバータ駆動ターボ冷凍機と、 それぞれの前記インバータ駆動ターボ冷凍機の前記凝縮器に冷却水を供給する冷却水供給手段と、 前記インバータ駆動ターボ冷凍機が賄うべき要求熱量に応じて、少なくとも運転するインバータ駆動ターボ冷凍機の台数を制御する制御装置と、 前記凝縮器に供給される冷却水の温度を検出し前記制御装置に送信する冷却水温度検出手段と、を有する熱源システムであって、 前記インバータ駆動ターボ冷凍機が定格運転時に生成する熱量に対する、前記圧縮機の出力を変えたときに前記インバータ駆動ターボ冷凍機が生成する熱量の比率を負荷率としたときに、 前記制御装置は、前記冷却水温度検出手段により検出される冷却水の温度によって決まる前記インバータ駆動ターボ冷凍機の成績係数と前記負荷率との関係において、前記成績係数が所定値以上となる負荷率範囲を決定し、個々のインバータ駆動ターボ冷凍機の負荷率が前記負荷率範囲に収まるように前記インバータを制御するモードを有することを特徴とする熱源システム。
IPC (2):
F24F11/02 ,  F25B1/00
FI (3):
F24F11/02 H ,  F25B1/00 361L ,  F25B1/00 371E
F-Term (8):
3L060AA03 ,  3L060CC03 ,  3L060CC05 ,  3L060CC06 ,  3L060CC16 ,  3L060DD03 ,  3L060EE04 ,  3L060EE34
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
  • 統合型熱源システム
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2001-314450   Applicant:高砂熱学工業株式会社, ソニー株式会社
  • 冷却塔及びその制御方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-010527   Applicant:日立金属株式会社
  • 冷却水温度のマトリックス制御方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-163440   Applicant:日本たばこ産業株式会社
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Cited by examiner (3)
  • 空気調和装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-017192   Applicant:三菱電機株式会社
  • 特公平3-053535
  • 特公平2-032540

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