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J-GLOBAL ID:200903025209777612

無人防除方法及びその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 田中 幹人
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993269829
Publication number (International publication number):1995099875
Application date: Oct. 01, 1993
Publication date: Apr. 18, 1995
Summary:
【要約】【目的】 空中レール方式を基本とし、特に従来の空中レール方式では使用出来なかった通常のホースを使用し、かつ、通常と同じ圧力と薬液量をもって無人防除をコスト安く行うことができる防除方法及びその装置を提供する。【構成】 圃場の果樹2の列と並行する複数の縦行レール3A,3Bとこれらに直交する少なくとも1列で分割された複数の横行レール3a,3b,3cからなる空中レール3と、縦行レール3A,3Bと横行レール3a,3b,3cの交差部において所定角度回転可能に架設したポイントレール6aを有するポイント機構部6と、該ポイント機構部6を回転させるべき走行体4からの指令により駆動するポイント切替機構部7と、前記空中レール3に走行可能に載置されて走行駆動源、薬液の噴霧器及び走行制御装置並びに噴霧器に接続したホース24を吊支した走行体4とから構成した。
Claim (excerpt):
圃場に植生する作物と並行する複数の縦行レール及びこれらに交差する横行レールとからなる空中レールを、各交差部に所定角度回転する所定長さの空中レールを備えたポイント機構部を介在させて架設し、該空中レール上を自走する走行体がホースを牽引して薬液を噴霧しながら前記縦行レールを移動し、かつ、ポイント機構部においてこれを回転駆動させて横行レールに乗り換え、さらに該横行レールと交差する隣の縦行レールのポイント機構部を回転駆動させて該縦行レールに移動して該縦行レールを移動することを反復することを特徴とする無人防除方法。
IPC (3):
A01M 7/00 ,  A01B 69/00 ,  B61B 13/06

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