Pat
J-GLOBAL ID:200903025211868994

FM-CWレーダ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西川 惠清 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000366384
Publication number (International publication number):2002168947
Application date: Nov. 30, 2000
Publication date: Jun. 14, 2002
Summary:
【要約】【課題】他のレーダによる干渉の発生を検出することのできるFM-CWレーダ装置を提供する。【解決手段】発振器2は、周波数変調器1によって周波数が変調された送信信号を発生し、送信アンテナ4から電磁波で放射させる。送信アンテナ4から放射された電磁波は対象物によって反射され受信アンテナ5によって受信される。ミキサ6は受信アンテナ5が受信した受信信号と、方向性結合器3で分割された送信信号の一部とを混合し、そのミキサ出力の周波数を周波数計測器7が測定する。そして、信号処理部8は周波数計測器7の測定結果に基づいて対象物との間の距離や相対速度を算出する。ここで、干渉検出部9はミキサ6の出力信号の振幅と所定の閾値との大小関係を比較しており、出力信号の振幅が閾値を超えると他のレーダによる干渉が発生したと判断する。
Claim (excerpt):
送信信号の周波数を変調させる変調信号を発生する周波数変調部と、変調信号に応じた周波数の送信信号を発生する発振部と、発振部の発生した送信信号を電磁波又は音波のような波動に変換して送出する送波部と、送出した波動による反射波を受信する受波部と、受波部の受信信号と送信信号の一部とを混合するミキサと、ミキサの出力信号の周波数を計測する周波数計測部と、周波数計測部の計測結果から対象物の距離及び相対速度を求める距離・速度測定部とを備え、ミキサの出力信号又は受波部の受信信号の内何れか一方の信号の振幅と所定の閾値との大小関係を比較し、信号の振幅が閾値を超えると他のレーダによる干渉が発生したと判断する干渉検出部を設けたことを特徴とするFM-CWレーダ装置。
IPC (3):
G01S 13/34 ,  G01S 7/35 ,  G01S 13/93
FI (3):
G01S 13/34 ,  G01S 7/35 ,  G01S 13/93 Z
F-Term (12):
5J070AB17 ,  5J070AC02 ,  5J070AC06 ,  5J070AD02 ,  5J070AE01 ,  5J070AF03 ,  5J070AH14 ,  5J070AH23 ,  5J070AK02 ,  5J070AK06 ,  5J070AK32 ,  5J070BA01

Return to Previous Page