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J-GLOBAL ID:200903025220566194

穿刺箇所の止血用閉塞装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 社本 一夫 (外5名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1999526591
Publication number (International publication number):2001516267
Application date: Oct. 30, 1998
Publication date: Sep. 25, 2001
Summary:
【要約】患者の人体の切開部または穿刺部を密封するための止血促進装置が開示される。止血促進装置において、閉塞装置が、アンカー部材と、密封部材と、フィラメント部材と、ばねで張力を与えられた突き込み部材とを備える。タンピング部材は、密封部材に安定した圧力を与え、穿刺部および血管の密封を確実にして信頼性のあるものにするとともに、種々のマークを有しており、閉塞装置が患者の穿刺部に適正に配置されていることを使用者が目で分かるようになされている。これにより、患者は、閉塞装置を施されてから比較的短時間で迅速に且つ信頼性をもって搬送することができる。
Claim (excerpt):
患者の体内の切開部または穿刺部が患者の皮膚から患者の血管、導管、または管腔内まで延びるものを封止するための集合体であって、 生理吸収材料からなり、患者の血管、導管、または管腔内に定置されうるように採寸された第1部材と、 生理吸収材料からなり、前記第1部材と組み合わされて血流から穿刺部を共同して封止する第2部材と、 生理吸収材料からなり、穿刺部内の前記第1及び第2部材の基端から延びるように定置された部分を含む第3部材と、 一部品として形成された張力部材を含み、前記第1部材、前記第2部材、前記第3部材を含むキャリア装置とからなり、 前記張力部材が前記第3部材に共同して接続されて、前記キャリア装置から前記第1部材及び前記第2部材の展開のさいに該第3部材に張力を掛け、該第1部材を血管、導管、または管腔の壁に接触させることを特徴とした集合体。
IPC (2):
A61B 17/12 ,  A61B 17/00 320
FI (2):
A61B 17/12 ,  A61B 17/00 320
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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