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J-GLOBAL ID:200903025222182415

表面改質された防曇性被膜

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993012535
Publication number (International publication number):1994220428
Application date: Jan. 28, 1993
Publication date: Aug. 09, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【構成】AおよびB成分を主成分としてなるコーティング組成物を硬化させてなる被膜上に、C、DおよびE成分を主成分としてなるコーティング組成物からなる被膜を有する表面改質された防曇性被膜。A.ポリビニルアルコール、B.架橋剤、C.アルミナゾル、D.シリカゾル、E.水溶性あるいは水分散性の有機アニオン性化合物、式(I)または(II)の有機ケイ素化合物およびその加水分解物から選ばれる少なくとも一種の化合物。(R1 、R3 、R5 は、エポキシ基を有する炭素数4〜14の有機基、R2 、R4 、R6 は炭素数1〜14の炭化水素基等、XおよびQは加水分解性基を示す。a、c、eは0、1または2である。(a+b)、(c+d)、(e+f)は0、1または2である。Yは炭素数2〜40の有機基である。)【効果】この防曇性被膜は、防曇性に優れ、かつ水滴付着防止作用に優れ、視認性が良い。
Claim (excerpt):
下記AおよびB成分を主成分としてなるコーティング組成物を硬化させてなる被膜上に、下記C、DおよびE成分を主成分としてなるコーティング組成物からなる被膜を有することを特徴とする表面改質された防曇性被膜。A.ポリビニルアルコールB.架橋剤C.アルミナゾルD.シリカゾルE.水溶性あるいは水分散性の有機アニオン性化合物、下記一般式(I)または(II)で表される有機ケイ素化合物およびその加水分解物から選ばれる少なくとも一種の化合物。【化1】(ここでR1 、R3 、R5 は、エポキシ基を有する炭素数4〜14の有機基、R2 、R4 、R6 は炭素数1〜14の炭化水素基、またはハロゲン基、メルカプト基、シアノ基、(メタ)アクリロキシ基およびアミノ基から選ばれる置換基を有する炭素数1〜14の炭化水素基、XおよびQは加水分解性基を示す。a、c、eはそれぞれ、0、1または2である。さらに(a+b)、(c+d)、(e+f)はそれぞれ、0、1または2である。Yは炭素数2〜40の有機基である。)
IPC (6):
C09K 3/18 ,  C03C 17/30 ,  C08J 7/04 ,  C09D 1/00 PCN ,  C09D 5/00 PPG ,  C09D129/04 PFM

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