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J-GLOBAL ID:200903025223501727

記録用インク

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994123925
Publication number (International publication number):1995331143
Application date: Jun. 06, 1994
Publication date: Dec. 19, 1995
Summary:
【要約】【目的】 泡が発生しにくく、また泡が発生してもすぐに消泡する記録用インクを提供すること。【構成】 水(60重量部)にグリセリン(10重量部)、ポリビニルピロリドン(4重量部)及びアルキロールアミン塩(5重量部)を溶解し、カーボンブラック(10重量部)を添加してプレミックスした後、ポリプロピレングリコール(10重量部)とポリオキシエチレンオレイルエーテル(1重量部)を添加してプレミックスした後分散して、インク組成物を得た。ポリオキシエチレンオレイルエーテルがポリプロピレングリコールを溶け易くして、溶けたポリプロピレングリコールがグリセリンからの発泡を防止するので、分散中や、得られたインク組成物に泡立ちは見られなかった。また、インクジェットヘッドで印字したところ、泡が生じることなく良好に噴射することができ、印字品質が良好であった。
Claim (excerpt):
少なくとも着色剤としての顔料と、水及びグリコール系溶剤からなる溶媒とを含有する記録用インクに於いて、添加剤としてポリプロピレングリコール及びエチレングリコール-プロピレングリコール共重合体の少なくとも一方と、ノニオン系界面活性剤とを更に含有することを特徴とする記録用インク。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開昭56-155260
  • 特開昭56-155261
  • インキ及びインキ用着色剤
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-015305   Applicant:株式会社日本触媒
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