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J-GLOBAL ID:200903025232728157

有効薬剤の経皮供給

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 広瀬 章一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994090141
Publication number (International publication number):1995138153
Application date: Apr. 27, 1994
Publication date: May. 30, 1995
Summary:
【要約】【構成】 (a) 約20〜65°Cの温度で自己架橋性のアクリル系粘着剤、および(b)有効薬剤、からなる有効薬剤含有粘着剤層を基材に被覆した経皮供給系。(A) 有効薬剤と約20〜約65°Cの温度で自己架橋性のアクリル系粘着剤溶液とを混合し、有効薬剤-粘着剤混合物を生成させる工程、(B) 基材層上に有効薬剤-粘着剤混合物の被覆を形成する工程、および(C) 被覆を乾燥して有効薬剤-含有粘着剤層を形成する工程からなる経皮供給系の製造方法。有効薬剤の例には、ニトログリセリンおよびエストラジオールがある。【効果】 粘着剤層中に薬剤を多量に含有させることができるため、経皮吸収用として有用である。また、この製造方法は簡単で安全である。
Claim (excerpt):
(a) 約20°C〜約65°Cの温度において自己架橋性のアクリル系粘着剤、および(b) 有効薬剤、からなる有効薬剤含有粘着剤層を基材層に被覆した、経皮供給系。
IPC (10):
A61K 9/70 352 ,  A61K 31/19 ,  A61K 31/21 ABN ,  A61K 31/335 ,  A61K 31/405 ,  A61K 31/415 ,  A61K 31/445 ,  A61K 31/55 ,  A61K 31/557 ,  A61K 31/565

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