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J-GLOBAL ID:200903025233276233
記録再生方法および記録再生装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
若林 忠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992153708
Publication number (International publication number):1993342773
Application date: Jun. 12, 1992
Publication date: Dec. 24, 1993
Summary:
【要約】【目的】 走査型トンネル顕微鏡の原理を応用した記録再生方法および記録再生装置を、転送レートが速く、かつ、誤り率が非常に小さくできるようにする。【構成】 (1)プローブ電極1を図示X軸方向に沿って図示右方向へ走査させながら、一列分の記録情報を記録媒体10の記録層13に記録する。(2)一列分の記録情報の記録動作が完了すると、プローブ電極1を図示X軸方向に沿って図示左方向へ走査させることにより、上記(1)で記録した一列分の記録情報の再生を行う。(3)上記(2)で再生した一列分の記録情報と上記(1)で記録した一列分の記録情報とを比較して、記録動作が正常に実行されたか否かの確認を行う。(4)記録動作に異常が生じていたと判断した場合には、上記(1)〜(3)までの動作が再度繰り返される。
Claim (excerpt):
プローブ電極と記録媒体の表面との間に流れるトンネル電流の強弱によって前記記録媒体の表面の凹凸または電子状態を変化させて該記録媒体に記録情報を記録し、前記トンネル電流を検知して前記記録媒体から前記記録した記録情報を再生する記録再生方法において、前記記録媒体に前記記録情報を記録する際に、前記プローブ電極を前記記録媒体の表面上方を往復走査させ、該往復走査の往路走査で、前記記録情報を前記記録媒体に記録し、前記往復走査の復路走査で、前記記録した記録情報を前記記録媒体から再生し、該再生した記録情報と前記記録情報とを比較して、前記往路走査での記録が正確に行われたか否かの確認を行うことを特徴とする記録再生方法。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開昭50-103934
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特開昭54-015724
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特開昭61-240408
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