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J-GLOBAL ID:200903025233456355

ポリマーコーティングのための金属の前処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 秀策
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1995506451
Publication number (International publication number):1996501262
Application date: Jul. 27, 1994
Publication date: Feb. 13, 1996
Summary:
【要約】本発明は、後の親水性コーティングの付着のために、ガイドワイヤなどの金属用具を処理するための新規な技術に関する。本発明はまた、この方法により作製されるガイドワイヤ(10)および他の用具に関する。本発明の方法の1つの実施態様では、炭化水素残基下塗り(14)が、プラズマ電着により金属ガイドワイヤコア(12)に適用される。次いで、光活性の親水性ポリマー(16)を炭化水素残基コーティング(14)上で沈着させ、そして紫外線により活性化する。炭化水素残基コーティング(14)は、結合層(14)へのコーティング材料の共有結合のためのC-C結合を提供することにより、明らかに、親水性ポリマー(16)と金属ガイドワイヤコア(12)との間の結合層として作用する。本発明により得られた物品は、金属ガイドワイヤの操縦しやすさおよび潤滑性の親水性ポリマーの生体適合性を有するガイドワイヤ(10)である。
Claim (excerpt):
後のポリマーコーティングとの共有結合のために金属表面を前処理する方法であって、以下の工程: 金属表面をプラズマチャンバー内に置く工程;および プラズマチャンバー内で該表面を炭化水素プラズマに曝露して、該金属表面上で炭化水素残基を電着させる工程、 を包含する、方法。
IPC (4):
B32B 15/08 ,  A61L 33/00 ,  C23C 16/30 ,  C23C 16/50
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特公昭60-014831
  • 特開平1-230777

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