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J-GLOBAL ID:200903025246852128
廃水中の硝酸イオンの除去方法及びその装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
武田 正彦 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997111730
Publication number (International publication number):1998263594
Application date: Mar. 25, 1997
Publication date: Oct. 06, 1998
Summary:
【要約】【課題】 硝酸イオン工場廃水、メッキ工場廃水、ハイテク農業工場などの廃水中の高濃度の硝酸イオンを河川などに放流可能な状態に無害化処理する。【解決手段】 高濃度の硝酸イオンを含む廃水を、還元硫黄化合物を水素供与体とする自栄養型脱窒細菌を担持させた担体を充填とした濾過層を設けた脱窒処理槽に流通しつつ、水素共体の還元硫黄化合物と細菌を生育させる無機炭素源を含む水溶液を注入し、嫌気状態で水中の硝酸イオンと反応させて二次汚染の心配のない窒素に分解処理する。
Claim (excerpt):
廃水を、比表面積2m2/g乃至200m2/g、平均孔径0.1μm乃至10μmの多孔質体上に形成された微生物脱窒層と嫌気性条件下で接触させて、廃水中の硝酸イオンを除去することを特徴とする微生物による廃水中の硝酸イオンの除去方法。
IPC (2):
C02F 3/34 101
, C02F 3/34
FI (2):
C02F 3/34 101 A
, C02F 3/34 101 B
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