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J-GLOBAL ID:200903025253037316

微生物による還元性硫黄化合物含有排水の処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 矢葺 知之 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995131562
Publication number (International publication number):1996323390
Application date: May. 30, 1995
Publication date: Dec. 10, 1996
Summary:
【要約】【目的】 還元性硫黄化合物を含む排水を硫黄酸化細菌を用いて生物学的に効率的に安定して処理する。【構成】 還元性硫黄化合物を含有する排水を硫黄酸化細菌を用いて生物学的に処理するプロセスにおいて、硫黄酸化細菌として、pHが中性の条件で活性のあるシュードモナス属の細菌を利用する。【効果】 還元性硫黄化合物を含有する排水を硫黄酸化細菌を用いて処理する場合、pHが中性の条件で活性のあるシュードモナス属の細菌を用いているため、生物反応槽での硫黄酸化細菌の高濃度維持が容易であり、処理時間が短縮でき、設備がコンパクト化されるとともに維持管理が容易となる。
Claim (excerpt):
還元性硫黄化合物を含有する排水を処理する方法において、都市下水などの有機性排水処理場から採取した活性汚泥から、硫化物イオンなどの揮発性硫黄化合物を含まないチオ硫酸が主体の排水によって増殖させた、pHが中性の条件で硫黄酸化機能を有する、シュードモナス属の細菌を用いることを特徴とする、微生物による還元性硫黄化合物含有排水の処理方法。
IPC (3):
C02F 3/34 ZAB ,  C02F 3/00 ,  C02F 3/10
FI (3):
C02F 3/34 ZAB Z ,  C02F 3/00 G ,  C02F 3/10 A

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