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J-GLOBAL ID：200903025253062043

充電用接点を備える充電器

Inventor： 薩摩 栄治
Applicant, Patent owner： 三洋電機株式会社
Agent (1)： 豊栖 康弘
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994296801
Publication number (International publication number)：1996162168
Application date： Nov. 30, 1994
Publication date： Jun. 21, 1996
Summary：

【要約】【目的】 安価に多量生産できる極めて簡単な構造で、充電用接点の接触不良を有効に防止する。【構成】 充電器は、ケース1の端子窓3に表出する充電用接点2を有する。充電用接点2は、弾性変形できる金属線を折曲したもので、中間のU曲部4を境界として2列の弾性線材5に分割されている。U曲部4は基板6に固定され、2列の弾性線材5は折曲加工されて、ケース1の端子窓3に接点凸部7を有し、先端部には、基板6のガイド孔9に挿入されるガイド部8を有する。

Claim (excerpt)：

ケース(1)の端子窓(3)に表出されて、ケース(1)外部に向かって弾性的に突出される充電用接点(2)を有し、この充電用接点(2)を装着される二次電池に接続して二次電池を充電するように構成されてなる充電器において、充電用接点(2)が下記の構成を備えることを特徴とする充電用接点を備える充電器。(a) 充電用接点(2)は、弾性変形できる金属線を折曲したものである。(b) 充電用接点(2)は中間でU曲され、U曲部(4)を境界として2列の弾性線材(5)に分割されている。(c) 弾性線材(5)のU曲部(4)は、ケース(1)に内蔵されている基板(6)に固定されている。(d) 2列の弾性線材(5)は折曲加工されて、ケース(1)の端子窓(3)に位置して、ケース(1)外に向かって突出している接点凸部(7)を有する。(e) 2列の弾性線材(5)の先端は、ケース(1)に内蔵される基板(6)に向かって折曲されてガイド部(8)となっている。(f) 基板(6)は、2列の弾性線材(5)の先端に設けられたガイド部(8)を摺動自在に案内するガイド孔(9)を開口している。

IPC (2)：

H01M 10/46 ,  H02J 7/00 301