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J-GLOBAL ID：200903025266686500

電子写真用トナーの製造方法、電子写真用トナー、現像剤、及び画像形成方法。

Inventor： 齋藤 裕 ,  諏訪部 正明 ,  菅原 淳 ,  矢野 敏行 ,  中村 正樹 ,  庄子 毅 ,  山中 清弘 ,  石山 孝雄 ,  岩崎 栄介 ,  藤本 隆 ,  水口 卓裕 ,  坂井 素子
Applicant, Patent owner： 富士ゼロックス株式会社
Agent (4)： 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2004276183
Publication number (International publication number)：2006091379
Application date： Sep. 22, 2004
Publication date： Apr. 06, 2006
Summary：

【課題】 定着温度を低下させつつ、コアとシェルの接合界面の界面強度を向上させてシェル層の剥がれを防止して微粉の発生を未然に防止し、画像の信頼性を高めることができる電子写真用トナーを提供する。【解決手段】少なくとも結着樹脂と着色剤からなる着色粒子表面を、非晶性樹脂で被覆してなる電子写真用トナーの製造方法において、前記結着樹脂が融点が50〜100°C、重量平均分子量が12000以上50000以下の結晶性ポリエステル樹脂であり、結着樹脂粒子の分散液と着色剤粒子の分散液を混合し、凝集剤を添加して前記結着樹脂粒子と着色剤粒子とを凝集粒子を形成させる凝集工程と、非晶性樹脂粒子を凝集粒子表面に付着させる付着工程と、前記結着樹脂の融点以上の温度で凝集粒子を合一する合一工程と、少なくとも10°C/分以上の速度で前記結着樹脂の結晶化温度以下まで降温する冷却工程と、を有する電子写真用トナーの製造方法。【選択図】 なし

Claim (excerpt)：

少なくとも結着樹脂と着色剤からなる着色粒子表面を、非晶性樹脂で被覆してなる電子写真用トナーの製造方法において、前記結着樹脂が融点が50〜100°C、重量平均分子量が12000以上50000以下の結晶性ポリエステル樹脂であり、結着樹脂粒子の分散液と着色剤粒子の分散液を混合し、凝集剤を添加して前記結着樹脂粒子と着色剤粒子とを凝集粒子を形成させる凝集工程と、非晶性樹脂粒子を凝集粒子表面に付着させる付着工程と、前記結着樹脂の融点以上の温度で凝集粒子を合一する合一工程と、少なくとも10°C/分以上の速度で前記結着樹脂の結晶化温度以下まで降温する冷却工程と、を有することを特徴とする電子写真用トナーの製造方法。

IPC (3)：

G03G 9/087 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/10

FI (4)：

G03G9/08 381 ,  G03G9/08 311 ,  G03G9/10 ,  G03G9/08 331

F-Term (9)：

2H005AA01 ,  2H005AB03 ,  2H005AB07 ,  2H005BA02 ,  2H005BA06 ,  2H005CA08 ,  2H005CB04 ,  2H005EA03 ,  2H005EA06

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (7)

• 特公昭56-13943号公報
  
• 特公昭62-39428号公報
  
• 特公昭63-25335号公報
  
• 特開平4-120554号公報
  
• 特開平4-239021号公報
  
• 静電荷像現像用カラートナー
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平3-331930   Applicant：大日本インキ化学工業株式会社
• 特公平4-30014号公報