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J-GLOBAL ID:200903025279977031

遠隔会議用通信端末装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 有我 軍一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992010531
Publication number (International publication number):1993207212
Application date: Jan. 24, 1992
Publication date: Aug. 13, 1993
Summary:
【要約】【目的】本発明は、遠隔会議用通信端末装置に関し、単独テレライティング(TW)モードとドキュメント操作用テレライティング(DOC)モードを相互に遷移し、DOCモードに際しては、ドキュメント情報の論理座標系による論理座標データを交信して表示を可能にして遠隔会議の進行をスムーズに行わせることを目的とする。【構成】入力待ちでは、ライティングパッドの「DOC機能」の選択かどうかをチェックし、そうでなければ、TW処理を実行し、入力待ちとなる。この繰り返しでTW処理がなされる。この処理は相手先テレライティング装置にも伝えられ同様の画面表示が維持される。「DOC機能」が選択されると、現在使用中のドキュメントを表示し、「DOC機能」の入力待ちになる。同様に「TW機能」の選択か否かをチェックし、そうでなければDOC処理をし、「TW機能」が選択されると、前のTWの画面に戻り、テレライティング処理を続ける。
Claim (excerpt):
遠隔会議用の文書情報、描画情報、図表情報等の各種画情報やドキュメント情報を画面に表示し、該画面上の座標情報や各種制御情報を指示操作することにより該各種画情報およびドキュメント情報の書き換えやスクロール等が行われるライティングパッドと、ISDN等の公衆回線網を介して2地点間あるいは多地点間で接続され、該ライティングパッドの画面に表示される各種画情報、ドキュメント情報および各画面における指示操作内容を該公衆回線網を介して2地点間あるいは多地点間の相手先遠隔会議用通信端末装置との間でリアルタイムに交信する通信制御部と、ライティングパッドの画面における該指示操作内容および各種画情報を相手先遠隔会議用通信端末装置との間でリアルタイムに交信して相手先に同一の各種画情報を表示する単独テレライティングモードと、ライティングパッドにおける該指示操作内容および各種画情報、ドキュメント情報を相手先遠隔会議用通信端末装置との間でリアルタイムに交信して相手先に同一の各種画情報とドキュメント情報を表示するドキュメント操作用テレライティングモードを択一的に選択するモード選択手段と、モード選択手段により選択される各モードで各種画情報およびドキュメント情報を送信する際には、そのモード情報と各種画情報およびドキュメント情報の指示操作内容を示す指示情報を所定の通信制御信号に付加する情報付加手段と、を備え、遠隔会議進行中に、モード選択手段で選択される各モードにより各種画情報およびドキュメント情報を送信する際には、そのモード情報と指示情報を所定の通信制御信号に付加して送信し、また、遠隔会議進行中に、モード選択手段により選択モードが変更されると、直ちに選択されたモードに遷移して当該選択モードにおける指示操作を可能とすることを特徴とする遠隔会議用通信端末装置。
IPC (6):
H04N 1/00 ,  G06F 15/00 310 ,  H04L 12/18 ,  H04M 11/00 302 ,  H04N 1/42 ,  H04N 7/15
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
  • 特開平2-192381
  • 特開昭60-009263
  • 特開平3-244265
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