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J-GLOBAL ID:200903025288836890
蛋白質の高分泌生産方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大野 彰夫 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993017132
Publication number (International publication number):1994225784
Application date: Feb. 04, 1993
Publication date: Aug. 16, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【構成】炭素源としてグルコース、シュクロース又はマンノース、窒素源として硫酸アンモニウム、塩化アンモニウム、トリプトファン等ビタミンとしてビオチン、無機栄養塩類として、ほう酸、硫酸銅、ヨウ化カリウム等を含む培地中で酵母を培養する場合において、培地中にチアミンを含有せしめることにより酵母由来又は外来性蛋白質を菌体外培養液に分泌させ、培養液から該蛋白質を採取することを特徴とする蛋白質の製造法を提供する。【効果】酵母由来又は外来性の蛋白質の分泌生産に最低限必須な培地成分が明らかとなり、より安価な培地を使用して、酵母により蛋白質を大量に生産できる。
Claim (excerpt):
炭素源としてグルコース、シュクロース又はマンノース窒素源として硫酸アンモニウム、塩化アンモニウム、トリプトファン、ウラシル、ヒスチジン、リジン、アルギニン、スレオニン、メチオニン、チロシン、フェニルアラニン、イソロイシン、アデニン、グルタミン酸、アスパラギン酸、セリン又はバリン、ビタミンとしてビオチン、無機栄養塩類として、ほう酸、硫酸銅、ヨウ化カリウム、塩化第二鉄、硫酸マンガン、モリブデン酸ナトリウム、硫酸亜鉛、リン酸二カリウム、硫酸マグネシウム、塩化ナトリウム又は塩化カルシウムを含む培地中で酵母を培養する場合において、培地中にチアミンを含有せしめることにより酵母由来又は外来性蛋白質を菌体外培養液に分泌させ、培養液から該蛋白質を採取することを特徴とする蛋白質の製造法。
IPC (3):
C12P 21/00
, C12N 15/11
, C12R 1:865
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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