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J-GLOBAL ID:200903025293277344

橋脚基礎構造およびその構築方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松本 雅利
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996136282
Publication number (International publication number):1997316894
Application date: May. 30, 1996
Publication date: Dec. 09, 1997
Summary:
【要約】【課題】 橋脚基礎構造を構築する際の洋上作業の低減。【解決手段】 基礎構造10は、底部ケーソン12と、タワーシャフト14と、プレキャストコンクリート製のブロック16と、頂部スラブ18と、プレストレス鋼材20と、中間連結材21とを備えている。ケーソン12は、平面が概略正方形となる形状に形成され、スカート部12f が、表層地盤22a 中に貫入するように設置される。シャフト14は、ケーソン12の円筒部材12d 内に挿入され、ケーソン12を貫通するようにして設置される。各シャフト14は、その先端側が支持地盤22b に到達するように貫入されている。ブロック16は、中空環状に形成されていて、シャフト14の外周に嵌合,積重される。頂部スラブ18は、シャフト14の上端側に連結形成される。中間連結部材21は、シャフト14を長手軸方向の中間位置で相互に連結して、その一体性を強化する。鋼材20は、上下端がケーソン12と頂部スラブ18との間に係止され、ブロック16に緊張力を導入する
Claim (excerpt):
水中地盤上に着底される底部ケーソンと、この底部ケーソンを貫通して、前記水中地盤に下端の一部が貫入され、上端側が水面上まで延びる複数のタワーシャフトと、このタワーシャフトの外周に積重される中空環状のプレキャストコンクリート製ブロックと、前記タワーシャフトの上端部に連結形成される頂部スラブと、上下端が前記底部ケーソンと前記頂部スラブとの間に係止され、前記ブロックに緊張力を導入するプレストレス鋼材とからなることを特徴とする橋脚基礎構造。
IPC (3):
E02D 27/32 ,  E01D 19/02 ,  E02D 23/00
FI (3):
E02D 27/32 A ,  E01D 19/02 ,  E02D 23/00 C

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