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J-GLOBAL ID:200903025302273780

アルミメッキ鋼板からなる燃料タンクの製造方法並びにアルミメッキ鋼板のレーザー溶接方法及びレーザー溶接体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小山 有 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995311934
Publication number (International publication number):1997155575
Application date: Nov. 30, 1995
Publication date: Jun. 17, 1997
Summary:
【要約】【課題】 アルミメッキ鋼板を溶接してタンク等を製作する場合に、塗装の後処理工程が不可欠で内面側の耐食性に問題がある。【解決手段】 両面にアルミメッキが施されたアルミメッキ鋼板からなる上下一対の半殻体2、3の周縁フランジ部2a、3aを溶接して燃料タンク1を製造するにあたり、一方側のフランジ部3aに段付きdを設け、この段付きdによって形成された隙間部分に向けてレーザー光を照射し溶接する。そして、重合面側(対向面側)に生じるAl等の不要成分を隙間に逃がし、溶接部yに混入するAl等の量を減らして溶接強度の向上を図る。
Claim (excerpt):
アルミメッキ鋼板からなる一対の半殻体をレーザービームにて接合し燃料タンクを成形することを特徴とするアルミメッキ鋼板からなる燃料タンクの製造方法。
IPC (5):
B23K 26/00 310 ,  B23K 26/00 ,  B60K 15/03 ,  B23K101:12 ,  B23K103:16
FI (4):
B23K 26/00 310 P ,  B23K 26/00 310 G ,  B23K 26/00 310 S ,  B60K 15/02 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
  • 特開昭59-047083
  • 特開昭61-027189
  • 燃料タンクの製造方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-098204   Applicant:本田技研工業株式会社
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