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J-GLOBAL ID:200903025338106929

糸条を緯とする広幅経緯積層布体の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994282566
Publication number (International publication number):1996120554
Application date: Oct. 21, 1994
Publication date: May. 14, 1996
Summary:
【要約】【構成】広幅経材として並列して走行する多数の緯糸条2に対して、熱融着性繊維5を緯糸条と積層したのち、加熱して接着固定し前記緯糸条をよこ方向に連結する。これを緯方向に循環するコンベア25上に供給し、経材に対応した長さに切断する。切断した緯糸条27をコンベア25と高さを違えて経方向に走行する循環多条ベルト31上に転載し、経材26に切れ目なく重ねた後、経緯を接着固定する。前記熱融着性繊維と緯糸条との積層方法は、熱融着性繊維を緯材に対して直交方向に積層するか、または緯糸条2本以上と斜交して波形屈曲させて積層する。【効果】緯糸条の配列が乱れることなく、経材と積層固着することができる。別工程で緯糸条を連結する必要がないので、設備的に大型化せず、製造効率がよい。
Claim (excerpt):
広幅経材の幅に対応する長さに切断した広幅緯材を走行する経材に切れ目なく重ね、経材と緯材とを接着固定する広幅経緯積層布体の製造方法において、前記広幅緯材として並列して走行する多数本の緯糸条に、その供給過程で熱融着性繊維を前記緯糸条と直交させて積層したのち加熱して接着固定し緯糸条間を連結せしめ、次いで得られた積層体を緯方向に循環するコンベア上に供給し、所定長毎に切断した後、該コンベアと異なる高さで交差し経方向に走行する循環ベルト上に転載し、該循環ベルト上に前記緯糸条の経方向連続体を形成せしめ、これを走行する経材と重ね合わせた後、経緯を接着固定することを特徴とする糸条を緯とする広幅経緯積層布体の製造方法。
IPC (3):
D04H 3/04 ,  D04H 3/05 ,  D04H 3/14
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開昭55-006541
  • 特開平1-148861
  • 特公平3-057222
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