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J-GLOBAL ID:200903025338385712

アニオン電着塗料用樹脂の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 矢口 平
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991346384
Publication number (International publication number):1993179178
Application date: Dec. 27, 1991
Publication date: Jul. 20, 1993
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、付着性、耐候性、硬度、耐薬品性などに優れた高耐候、かつ艶消し性を有するアニオン電着塗料用樹脂の製造方法を提供することにある。【構成】 一般式〔I〕【化1】〔式中、R1 は同一または異なって、低級アルキル基またはニトリル基を示し、R2は同一または異なって低級アルキル基を示し、R3は同一または異なって、ハロゲン原子置換もしくは非置換のアルキル基またはフェニル基を示す。lは同一または異なって0または1〜6の整数を示し、mは0または1〜200の整数を示し、Aは-O-または-NH-を示し、Dは(CH2)n(但し、nは同一または異なって0または1〜6の整数)または-(CH2)3-O-(CH2)2-を示す〕で表わされる繰り返し単位を有し、1分子中に少なくとも1個のアゾ結合を有する数平均分子量が1,500〜100,000のアゾ基含有ポリシロキサン化合物の2〜60重量%の存在下、重合性不飽和酸単量体(a)及びこれと共重合可能な重合性不飽和単量体(b)の混合単量体40〜98重量%を親水性溶媒中でラジカル重合し、アンモニア及び/またはアミン類で中和した後、水性化する。
Claim (excerpt):
一般式〔I〕【化1】〔式中、R1 は同一または異なって、低級アルキル基またはニトリル基を示し、R2は同一または異なって低級アルキル基を示し、R3は同一または異なって、ハロゲン原子置換もしくは非置換のアルキル基またはフェニル基を示す。lは同一または異なって0または1〜6の整数を示し、mは0または1〜200の整数を示し、Aは-O-または-NH-を示し、Dは(CH2)n(但し、nは同一または異なって0または1〜6の整数)または-(CH2)3-O-(CH2)2-を示す〕で表わされる繰り返し単位を有し、1分子中に少なくとも1個のアゾ結合を有する数平均分子量が1,500〜100,000のアゾ基含有ポリシロキサン化合物の2〜60重量%の存在下、重合性不飽和酸単量体(a)及びこれと共重合可能な重合性不飽和単量体(b)の混合単量体40〜98重量%を親水性溶媒中でラジカル重合し、アンモニア及び/またはアミン類で中和した後、水性化することを特徴とするアニオン電着塗料用樹脂の製造方法。
IPC (3):
C09D 5/44 PRY ,  C08F293/00 MRL ,  C08G 77/442 NUK
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭61-252230

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