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J-GLOBAL ID:200903025339162440

放射線遮蔽用プレキャストブロック、放射線遮蔽構造体及びその構築方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 衡田 直行
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007073237
Publication number (International publication number):2008232845
Application date: Mar. 20, 2007
Publication date: Oct. 02, 2008
Summary:
【課題】 比較的狭小なスペースにおいても、組立時及び解体時における施工が容易であり、かつ、解体後も廃棄物を発生させることなく再使用が可能であり、破損しにくい、放射線遮蔽用プレキャストブロック、及び該ブロックからなる放射線遮蔽構造体を提供する。【解決手段】放射線遮蔽用プレキャストブロック1は、外枠となる金属枠2内に、ホウ素化合物と骨材と樹脂バインダーとを含むレジン層3と、コンクリート層4とを形成してなる。放射線遮蔽構造体は、中性子等の放射線を吸収または減速させるための構造体であって、複数の放射線遮蔽用プレキャストブロック1を積層し連結してなる側壁部と、この側壁部の上部に、複数の放射線遮蔽用プレキャストブロック1を水平方向に並列に連結してなる天井部とからなる。側壁部と天井部によって、放射線発生源を有する内部空間を囲んでいる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
放射線遮蔽構造体を構築するための放射線遮蔽用プレキャストブロックであって、外枠となる金属枠内に、ホウ素化合物と骨材と樹脂バインダーとを含むレジン層と、コンクリート層とを形成してなることを特徴とする放射線遮蔽用プレキャストブロック。
IPC (3):
G21F 3/04 ,  G21F 1/10 ,  G21F 1/04
FI (3):
G21F3/04 ,  G21F1/10 ,  G21F1/04
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 放射線遮蔽材組成物
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2002-057410   Applicant:独立行政法人海上技術安全研究所, 株式会社カネカテクノリサーチ
  • 特公平6-77067号公報
Cited by examiner (4)
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