Pat
J-GLOBAL ID:200903025342900397
含フッ素球状粉体、その製造方法及び化粧料
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小島 隆司 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999169983
Publication number (International publication number):2001002924
Application date: Jun. 16, 1999
Publication date: Jan. 09, 2001
Summary:
【要約】【解決手段】 (A)下記一般式(1)で示される含フッ素アミド化合物、【化1】(B)1分子中に1個以上の一価のパーフルオロオキシアルキル基、一価のパーフルオロアルキル基、二価のパーフルオロオキシアルキレン基及び二価のパーフルオロアルキレン基から選ばれる基を有し、かつ2個以上のヒドロシリル基を有する含フッ素オルガノ水素シロキサンの付加反応硬化物からなり、平均粒径が0.1〜100μm、JIS-A硬度が5〜90である含フッ素球状粉体。【効果】 本発明の含フッ素球状粉体は、耐溶剤性、耐薬品性、耐熱性、低温特性に優れている上、優れた耐油性を有し、しかも分散性が良好であり、化粧料等の添加剤などとして好適である。
Claim (excerpt):
(A)下記一般式(1)で示される含フッ素アミド化合物、【化1】[但し、式中R1は炭素数1〜10の、アルキル基、シクロアルキル基、アルケニル基、アリール基、アラルキル基及びこれらの基の水素原子の一部又は全部をハロゲン原子で置換した基から選ばれる一価炭化水素基、R2は水素原子又はR1と同様の一価炭化水素基、Qは下記一般式(2)又は(3)で示される基【化2】(但し、式中R3は結合途中に酸素原子、窒素原子及びケイ素原子の1種又は2種以上を介在させてもよい炭素数1〜20の、アルキレン基、シクロアルキレン基、アリーレン基、これらの基の水素原子の一部をハロゲン原子で置換した基、及び上記アルキレン基とアリーレン基とを組み合わせた基から選ばれる二価炭化水素基を示す。)【化3】(但し、式中R4及びR5はそれぞれ炭素数1〜10の、アルキレン基、シクロアルキレン基及びこれらの基の水素原子の一部をハロゲン原子で置換した基から選ばれる二価炭化水素基を示す。)Rfは-CmF2m-(m=1〜10)で示される二価のパーフルオロアルキレン基又は下記式で示される基から選ばれる二価のパーフルオロポリエーテル基であり、aは0〜10の整数である。]【化4】(YはF又はCF3基、p,q,kはそれぞれp≧1、q≧1、2≦p+q≦200、0≦k≦6の整数)【化5】(r,s,tはそれぞれ0≦r≦6、s≧0、t≧0、0≦s+t≦200の整数)【化6】(YはF又はCF3基、u,vはそれぞれ1≦u≦20、1≦v≦20の整数)【化7】(wは1≦w≦100の整数)(B)1分子中に1個以上の一価のパーフルオロオキシアルキル基、一価のパーフルオロアルキル基、二価のパーフルオロオキシアルキレン基及び二価のパーフルオロアルキレン基から選ばれる基を有し、かつ2個以上のヒドロシリル基を有する含フッ素オルガノ水素シロキサンの付加反応硬化物からなり、平均粒径が0.1〜100μm、JIS-A硬度が5〜90であることを特徴とする含フッ素球状粉体。
IPC (7):
C08L 83/12
, A61K 7/02
, C08J 3/12 CFH
, C08J 3/12 101
, C08L 71/00
, A61K 7/06
, A61K 7/32
FI (7):
C08L 83/12
, A61K 7/02 P
, C08J 3/12 CFH
, C08J 3/12 101
, C08L 71/00
, A61K 7/06
, A61K 7/32
F-Term (75):
4C083AA122
, 4C083AB212
, 4C083AB232
, 4C083AB242
, 4C083AB432
, 4C083AB442
, 4C083AC022
, 4C083AC072
, 4C083AC112
, 4C083AC122
, 4C083AC182
, 4C083AC352
, 4C083AC392
, 4C083AC422
, 4C083AC482
, 4C083AC692
, 4C083AC782
, 4C083AD021
, 4C083AD022
, 4C083AD152
, 4C083AD161
, 4C083AD162
, 4C083AD172
, 4C083AD242
, 4C083AD492
, 4C083BB26
, 4C083CC12
, 4C083CC33
, 4C083CC38
, 4C083CC39
, 4C083DD08
, 4C083DD17
, 4C083DD21
, 4C083DD23
, 4C083EE07
, 4C083EE28
, 4C083FF01
, 4C083FF05
, 4F070AA59
, 4F070AC20
, 4F070AC43
, 4F070AC84
, 4F070AC92
, 4F070AE08
, 4F070AE14
, 4F070AE30
, 4F070DA34
, 4F070DA39
, 4F070DB08
, 4F070DC07
, 4F070DC11
, 4F070DC13
, 4F070GA01
, 4F070GB05
, 4J002CH01W
, 4J002CH053
, 4J002CP15W
, 4J002CP18W
, 4J002CP18X
, 4J002DA018
, 4J002DA118
, 4J002DE148
, 4J002DE198
, 4J002EH046
, 4J002EH156
, 4J002EX027
, 4J002EX037
, 4J002EZ008
, 4J002FD147
, 4J002FD313
, 4J002FD316
, 4J002GB00
, 4J002GH01
, 4J002HA07
, 4J002HA09
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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硬化性組成物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-027296
Applicant:信越化学工業株式会社
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硬化性組成物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-294867
Applicant:信越化学工業株式会社
-
特開昭62-257939
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