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J-GLOBAL ID:200903025348917348

ニンジン不定胚誘導の大量培養方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 内田 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994286544
Publication number (International publication number):1996140513
Application date: Nov. 21, 1994
Publication date: Jun. 04, 1996
Summary:
【要約】【目的】 ニンジンの植物体の大量増殖生産や人工種子作製のための材料となる不定胚の分化誘導を促進する不定胚の大量培養方法に関する。【構成】 ニンジンの植物体から誘導、増殖したカルスを培地中で培養して不定胚分化を誘導する方法において、培養容器として外部と無菌的に気相の交換が可能な通気手段を有し、円筒の中心軸を回転軸として回転する水平円筒型の培養容器を使用し、緩やかに回転させながら培養することを特徴とするニンジン不定胚誘導の大量培養方法。【効果】 ニンジンの不定胚をフラスコでの培養と同じ誘導効率で大量に誘導することができる。培養中にpHや溶存酸素濃度など培養環境の計測やこれらの制御あるいは栄養源の追加等の操作が容易である。
Claim (excerpt):
ニンジンの植物体から誘導、増殖したカルスを培地中で培養して不定胚分化を誘導する方法において、培養容器として外部と無菌的に気相の交換が可能な通気手段を有し、円筒の中心軸を回転軸として回転する水平円筒型の培養容器を使用し、緩やかに回転させながら培養することを特徴とするニンジン不定胚誘導の大量培養方法。
IPC (3):
A01H 4/00 ,  C12N 5/04 ,  C12N 5/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平3-297380

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