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J-GLOBAL ID:200903025359490427

電気化学式ガスセンサ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 成示 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992170541
Publication number (International publication number):1994011479
Application date: Jun. 29, 1992
Publication date: Jan. 21, 1994
Summary:
【要約】【目的】 内部空間内に収容したセンサ素子の過度の水濡れを防いで、検知対象ガスが、固体電解質膜中に浸透し、作用極まで達するようにし、作用極での電気化学的な電極反応を起こらせ、過度の水濡れに起因する出力異常を防止する電気化学式ガスセンサ。【構成】 ハウジング30と隔壁20を介してハウジング30に付設された貯水槽40を有し、ハウジング30は検知対象ガスを導入する通気口34と検知対象ガスが拡散する内部空間35を有し、ハウジング30の内部空間35にはセンサ素子10が収容され、隔壁20には内部空間35と貯水槽40を連通する連絡口36が形成され、センサ素子10は、作用極70と対極90及びこの作用極70と対極90を被覆する、含水状態で電解質となる固体電解質膜110とから構成され、貯水槽40の壁60に伸縮性を有するダイヤフラム120を備える。
Claim (excerpt):
(1)ハウジング30と隔壁20を介してこのハウジング30に付設された貯水槽40を有し、(2)上記ハウジング30は検知対象ガスを導入する通気口34と外部から導入された検知対象ガスが拡散する内部空間35を有し、(3)上記ハウジング30の内部空間35にはセンサ素子10が収容され、(4)上記隔壁20には内部空間35と貯水槽40を連通する連絡口36が形成され、(5)上記センサ素子10は、互いに対設された作用極70と対極90及びこの作用極70と対極90を被覆する、含水状態で電解質となる固体電解質膜110とから構成され、さらに、(6)上記貯水槽40の槽壁60は伸縮性を有するダイヤフラム120で構成されていることを特徴とする電気化学式ガスセンサ。
FI (2):
G01N 27/46 311 A ,  G01N 27/46 311 Z

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