Pat
J-GLOBAL ID:200903025369211984

有機エレクトロルミネッセンス素子材料およびそれを用いた有機エレクトロルミネッセンス素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996131491
Publication number (International publication number):1997316440
Application date: May. 27, 1996
Publication date: Dec. 09, 1997
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 電子輸送性や陰極からの注入効率が良好な電子注入材料により発光劣化が少なく輝度・発光効率、信頼性の高いエレクトロルミネッセンス(EL)素子を提供する。【解決手段】 一般式1の有機EL素子材料。また一対の電極間に発光層または発光層および電子注入層を含む複数の有機化合物薄膜層を備えた有機EL素子において、一層以上が一般式1の有機EL素子材料の一種以上を含有する有機EL素子。[Xは-O-、-S-、>SO2 、>C=O、>C=S、>C=(CN)2 、>C=(CN)A(Aはハロゲンを示す)、>C=S=O、>C=N-CN、>C=N-R1 (R1 は水素、ハロゲン、アルキル基、アリール基、シクロアルキル基、複素環基を示す)、-R2 -O-R3 -(R2 、R3 はアルキレン基またはアリーレン基を示す)、スチリル基、トラン基、ブタジエン基等を示す。Y1 〜Y4 はR1 と同様の基であり、Y1 〜Y4 の全部が水素ではない。]
Claim (excerpt):
下記一般式[1]で示される有機エレクトロルミネッセンス素子材料。一般式[1]【化1】[式中、Xは、-O-、-S-、>SO2 、>C=O、>C=S、>C=(CN)2 、>C=(CN)A(Aはハロゲン原子を示す)、>C=S=O、>C=N-CN、>C=N-R1 (R1 は、水素原子、ハロゲン原子、置換もしくは未置換の炭素数1〜20のアルキル基、置換もしくは未置換の炭素数6〜40のアリール基、置換もしくは未置換の炭素数4〜8のシクロアルキル基、又は、窒素原子、酸素原子、硫黄原子のいずれかを含む置換もしくは未置換の複素環基を示す)、-R2 -O-R3 -(R2 、R3 は炭素数1〜8のアルキレン基または炭素数6〜40のアリーレン基を示す)、スチリル基、トラン基、ブタジエン基、置換もしくは未置換の炭素数1〜20のアルキレン基、置換もしくは未置換の炭素数4〜8のシクロアルキレン基、置換もしくは未置換の炭素数6〜40のアリーレン基、および、窒素原子、酸素原子、硫黄原子のいずれかを含む置換もしくは未置換の二価の複素環基を示す。Y1 〜Y4 は、水素原子、ハロゲン原子、置換もしくは未置換の炭素数1〜20のアルキル基、置換もしくは未置換の炭素数6〜40のアリール基、置換もしくは未置換の炭素数4〜8のシクロアルキル基、又は、窒素原子、酸素原子、硫黄原子のいずれかを含む置換もしくは未置換の複素環基を示し、Y1 〜Y4 の全部が水素原子となることはない。]
IPC (3):
C09K 11/06 ,  H05B 33/14 ,  H05B 33/22
FI (3):
C09K 11/06 Z ,  H05B 33/14 ,  H05B 33/22
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

Return to Previous Page