Pat
J-GLOBAL ID:200903025382096507

酸素分離用混合伝導体複合透過膜およびこれを用いた酸素分離方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 押田 良久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993252385
Publication number (International publication number):1994219861
Application date: Sep. 14, 1993
Publication date: Aug. 09, 1994
Summary:
【要約】【目的】 混合伝導性複合透過膜における透過膜の機械的、物理的な適合性を損なうことなく、優れた酸素流透過性を示す薄膜の信頼性の高い新規な固相イオン伝導複合透過膜を開発することを目的とする。【構成】 平均孔径が約10μm以下の細孔を有する多孔質層と、該細孔と連通することのない緻密層とからなり、該多孔質層と該緻密層とが隣接し、且つそれぞれの層は約500°C以上の温度で電子および酸素イオンを伝導し得る混合伝導性の多成分系金属酸化物からなることを特徴とする酸素分離用混合伝導体複合透過膜およびこれを用いた酸素含有混合ガスからの酸素分離方法。
Claim (excerpt):
平均孔径が約10μm以下の細孔を有する多孔質層と、該細孔と連通することのない緻密層とからなり、該多孔質層と該緻密層とが隣接し、且つそれぞれの層は約500°C以上の温度で電子および酸素イオンを伝導し得る多成分系金属酸化物からなることを特徴とする酸素分離用複合混合伝導体透過膜。
IPC (3):
C04B 38/00 303 ,  B01D 71/02 500 ,  C01B 13/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特公平4-048487
  • 特公平4-050055

Return to Previous Page