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J-GLOBAL ID:200903025383726920
内燃機関の空燃比制御装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
樋口 武尚
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992267531
Publication number (International publication number):1994117291
Application date: Oct. 06, 1992
Publication date: Apr. 26, 1994
Summary:
【要約】【目的】 内燃機関の個体差の影響を受けることなく、的確に失火限界を判定して、高精度のリーン制御を実現する。【構成】 リーン制御時には、内燃機関に発生している現在の角速度差の平均偏差M.DL から理論空燃比λ=1時に学習された角速度差の平均偏差M.Dλ=1が減算され、得られた失火増加分ΔM.Dに基づいて燃料噴射量が補正される。したがって、内燃機関の個体差に応じて変動する理論空燃比λ=1時の平均偏差M.Dλ=1が排除されて、失火に起因する失火増加分ΔM.Dのみに基づいて空燃比が制御され、内燃機関の個体差の影響を受けることなく、的確に失火限界を判定可能となる。
Claim (excerpt):
内燃機関の運転領域に応じて、失火の虞がない空燃比から失火限界付近のリーン側の空燃比にわたって内燃機関の空燃比を制御する内燃機関の空燃比制御装置において、前記内燃機関の回転に同期して周期的に発生する変動量を検出する変動量検出手段と、前記内燃機関の空燃比が失火の虞がない空燃比に制御されているときに、前記変動量検出手段にて検出された変動量を学習する変動量学習手段と、前記内燃機関の空燃比が失火限界付近の空燃比に制御されているときに、前記変動量検出手段にて検出された現在の変動量と、前記変動量学習手段にて学習された変動量とに基づいて、内燃機関の空燃比を補正するリーン空燃比補正手段とを具備することを特徴とする内燃機関の空燃比制御装置。
IPC (5):
F02D 41/04 305
, F02D 41/14 310
, F02D 45/00 301
, F02D 45/00 340
, F02D 45/00 362
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開昭58-217732
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特開平1-227833
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特開昭61-058946
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