Pat

J-GLOBAL ID：200903025393264835

着陸地点識別装置

Inventor： 伊藤 隆宏
Applicant, Patent owner： 三菱重工業株式会社
Agent (1)： 坂間 暁 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994322394
Publication number (International publication number)：1996181976
Application date： Dec. 26, 1994
Publication date： Jul. 12, 1996
Summary：

【要約】【目的】 着陸地点の識別を短時間で行うことができる小型の装置を実現し、着陸機のホバリングによる消費推薬の節減を可能とする。【構成】 着陸対象領域を撮影するテレビカメラ1と、同カメラ1から画像を入力して着陸可能領域を設定する着陸地点識別機2を備え、同識別機2が演算処理装置2aと記憶装置2bと表示装置2cとにより形成されたことによって、周回観測機等が収集して記憶装置2bに蓄積したデータと、着陸機の航法・誘導系3からのデータが有効に利用されるため、テレビカメラ1と着陸地点識別機2の組合せという小型で単純な装置により、着陸機の着陸のための高精度のデータを短時間に得ることが可能となり、ホバリングによる消費推薬の節減が可能となる。

Claim (excerpt)：

着陸機の着陸対象領域を撮影するテレビカメラ、および同テレビカメラより画像を入力し着陸可能領域を識別して表示する着陸地点識別機を備え、同着陸地点識別機が、過去に蓄積されたデータを記憶する記憶装置と、同記憶装置より過去のデータを入力し上記テレビカメラより画像を入力し着陸機の航法・誘導系からのデータを入力して画像の明度識別により得られた影の部分から着陸不能領域を識別した後に着陸可能領域を識別する演算処理装置と、同演算処理装置の出力信号を入力して着陸可能領域を表示する表示装置により形成されたことを特徴とする着陸地点識別装置。

IPC (4)：

H04N 7/18 ,  B64D 45/04 ,  B64G 1/66 ,  H04N 5/225