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J-GLOBAL ID：200903025393883888

車輌の横滑り状態量検出装置

Inventor：
深田 善樹

About 深田 善樹


Applicant, Patent owner：
トヨタ自動車株式会社

About トヨタ自動車株式会社


Agent (1)： 明石 昌毅
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995167911
Publication number (International publication number)：1996332934
Application date： Jun. 09, 1995
Publication date： Dec. 17, 1996
Summary：
【要約】【目的】 積分演算による誤差の蓄積を低減し路面のカントの推定精度を高くすることにより、横滑り状態量の推定精度を向上させる。【構成】 車速V、ヨーレートγ及び横加速度Gy をパラメータとする積分演算により車輌の横滑り物理量を演算する横滑り物理量演算ブロック30と、検出された車輌の状態量を入力変数として車輌モデルにより車輌の横滑り物理量を推定する横滑り物理量推定ブロック32と、車輌の旋回挙動が不安定なときには積分演算の積分時定数を大きくする積分時定数設定ブロック34とを有し、横滑り物理量演算ブロックにより演算された横滑り物理量及び横滑り物理量推定ブロックにより推定された横滑り物理量に基づき最終演算ブロック36により最終的に車輌の横滑り物理量を演算する車輌の横滑り状態量検出装置12。
Claim (excerpt)：
車速Vを検出する車速検出手段と、車輌のヨーレートγを検出するヨーレート検出手段と、車輌の横加速度Gy を検出する横加速度検出手段と、前記車速V、前記ヨーレートγ及び前記横加速度Gy をパラメータとする積分演算により車輌の横滑り物理量を演算する横滑り物理量演算手段と、車輌の状態量を検出する手段と、検出された車輌の状態量を入力変数として車輌モデルにより車輌の横滑り物理量を推定する横滑り物理量推定手段と、車輌の旋回挙動が不安定なときには前記積分演算の積分時定数を大きくする手段と、前記横滑り物理量演算手段により演算された横滑り物理量及び前記横滑り物理量推定手段により推定された横滑り物理量に基づき最終的に車輌の横滑り物理量を演算する手段とを有する車輌の横滑り状態量検出装置。
IPC (2)：
B60T 8/24 ,  B60T 8/32
FI (2)：
B60T 8/24 ,  B60T 8/32
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (2)
  • 特開昭62-071866
  • 特開平2-268212
Cited by examiner (4)
  • 特開昭62-071866
  • 特開平2-268212
  • 特開昭62-071866
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