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J-GLOBAL ID:200903025394348102

コンタクトレンズの処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中島 三千雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991325328
Publication number (International publication number):1993161694
Application date: Nov. 13, 1991
Publication date: Jun. 29, 1993
Summary:
【要約】【目的】 遊離塩素を用いてコンタクトレンズの殺菌や洗浄を行なった後、簡便且つ速やかに遊離塩素を除去し、コンタクトレンズの劣化や褪色を防止すると共に、レンズを有利に無菌に保ち、安全性を高める。【構成】 コンタクトレンズを殺菌及び/又はかかるレンズに付着する蛋白質等の有機物の汚れを除去するのに有効な量の遊離塩素を含有する処理溶液中に、処理対象のコンタクトレンズを浸漬した後に、若しくはかかる浸漬と同時に、該処理溶液に、遊離塩素を結合塩素として分離除去する、アミノ基、イミノ基、-CONH2 基及び-CONH-基からなる群より選ばれた少なくとも一種のN含有基を有する高分子を接触させるようにした。
Claim (excerpt):
コンタクトレンズを殺菌及び/又はかかるレンズに付着する蛋白質等の有機物の汚れを除去するのに有効な量の遊離塩素を含有する処理溶液中に、処理対象のコンタクトレンズを浸漬した後に、若しくはかかる浸漬と同時に、該処理溶液に、遊離塩素を結合塩素として分離除去する、アミノ基、イミノ基、-CONH2 基及び-CONH-基からなる群より選ばれた少なくとも一種のN含有基を有する高分子を接触させることを特徴とするコンタクトレンズの処理方法。
IPC (2):
A61L 2/18 ,  G02C 13/00

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