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J-GLOBAL ID：200903025400559838

法面保護材およびその法面保護材を用いた法面保護・緑化工法

Inventor： 内田 宏之
Applicant, Patent owner： アースニクス株式会社
Agent (1)： 宮下 恭一
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992209839
Publication number (International publication number)：1993209411
Application date： Jan. 14, 1985
Publication date： Aug. 20, 1993
Summary：

【要約】【目的】 軽量かつ施工前の荷姿の容積が小さく、施工後は客土の保持機能等の優れた法面保護材およびこの法面保護材を用いた法面保護・緑化工法を得る。【構成】 可撓性と適当な剛性を有するシート材1に複数のロープ材2を一方向に適当な間隔でもって同じ波形の形状に固着し、一のロープ材の波形の頂部近傍から、左右のロープ材の波形の頂部近傍までに到るハの字形の切り目3を設けた法面保護材4の各ロープ材2の一端を法面に打設したアンカーに結束して展張させ、その各ロープ材2の他端を法面に打設したアンカーに結束し、さらに各ロープ材2を適当な間隔でもって法面にアンカーで固定する。

Claim (excerpt)：

可撓性と所定の剛性とを有するシート材と、このシート材に一定の幅間隔でもって平行にかつ一定の波形形状で固着されている複数のロープ材よりなり、上記シート材には各ロープ材の各波形の頂部近傍から隣接する左右のロープ材の波形の頂部近傍に到る切り目がそれぞれハの字形に形成されてなる法面保護材。