Pat
J-GLOBAL ID:200903025406472106

プラスチック燃焼排ガスの処理方法及び排ガス処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小原 二郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993107578
Publication number (International publication number):1994292814
Application date: Apr. 10, 1993
Publication date: Oct. 21, 1994
Summary:
【要約】【目的】 プラスチック特にPVC、PVCD等の塩素化ポリマからなる有害燃焼ガスを生じるプラスチック廃棄物の焼却処理を容易に行うことのできる方法および装置を提供する。【構成】 プラスチック廃棄物の燃焼炉から発生する燃焼排ガスを、水分を含む湿潤な木質細片からなる反応床に通気させて排気ガス成分を木質細片に吸着させ、かつ排ガスの熱によって木質細片の一部を水分の存在下に炭化して排気ガス成分を多孔質の炭化体に吸着させる。この方法に用いる装置は水分を含ませた湿潤な木質細片からなる反応床を焼却炉の排気ガスの出口に載置する簡単な構成を有する。
Claim (excerpt):
プラスチック廃棄物の燃焼により生成する排ガスを含水状態の木質細片層を充填した反応床中に通過させ、排ガス中の有害成分を前記木質細片層中に吸着させ、次いで排ガス大気中に排出させることを特徴とするプラスチックの廃棄物の燃焼排ガスの処理方法。
IPC (5):
B01D 53/04 ZAB ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 303 ,  F23G 7/12 ZAB ,  F23J 15/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭49-075737
  • 特開昭55-064837
  • 特開昭60-125227

Return to Previous Page