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J-GLOBAL ID:200903025407543210

回転翼航空機の自動飛行装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊藤 武久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992050793
Publication number (International publication number):1994072389
Application date: Mar. 09, 1992
Publication date: Mar. 15, 1994
Summary:
【要約】【目的】 飛行中の機体の姿勢保持、速度・高度の保持もしくは変更、自動旋回、自動アプローチなどの飛行条件に応じてピッチ、ロール、ヨー、コレクティブピッチの4軸を自動制御する回転翼航空機の自動飛行装置において、速度制御の応答が速く、安定性の良い自動飛行装置及び低速急角度での自動アプローチが可能な自動飛行装置を提供することを目的とする。【構成】 速度の目標値Urefとセンサで検知した速度の現在値Uとの偏差Uerrが大きい場合は加減速を大きくし、偏差Uerrが小さい場合は減速を小さくする2つのピッチ角目標値演算手段105,106を設ける。又、自動アプローチモード時には現在の飛行状態とあらかじめプログラムされている条件等により制御の目標値を逐次変更する。
Claim (excerpt):
飛行中の機体の姿勢、姿勢の変化率、速度、加速度、高度、高度の変化率などの飛行状態の現在値を検出するセンサと、パイロットが保持もしくは変更しようとする飛行条件と速度、高度等の目標値を入力する手段と、入力された飛行条件及び目標値に対応する飛行状態の目標値を演算する手段と、前記目標値を達成するため、前記飛行状態の現在値と演算された目標値からピッチ、ロール、ヨー、コレクティブ・ピッチの4軸の制御信号を生成する手段とを有し、飛行中の機体の姿勢保持、速度・高度の保持もしくは変更、自動旋回、空港、ヘリポートへの自動アプローチなどの飛行条件に応じて前記4軸の制御を自動的に行なう回転翼航空機の自動飛行装置において、前記の機体の姿勢のうちのピッチ姿勢の姿勢角目標値演算手段として、速度の目標値と現在値との偏差の大小により、その偏差が大きい場合には加減速を大きくし、その偏差が小さい場合は加減速を小さくする2つのピッチ姿勢角目標値演算手段を有することを特徴とする自動飛行装置。
IPC (2):
B64C 13/18 ,  B64C 27/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特公昭56-043919
  • 特公昭55-045438
  • 特開昭56-085101
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