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J-GLOBAL ID:200903025408851449

エアバッグ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 飯田 堅太郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995143587
Publication number (International publication number):1996332910
Application date: Jun. 09, 1995
Publication date: Dec. 17, 1996
Summary:
【要約】【目的】 ケースやディフューザーの小型化・軽量化を図れるとともに、ケースやディフューザーの強度向上を図れるエアバッグ装置を提供すること。【構成】 インフレーター1、対向する側壁22・23にインフレーター挿通用の挿通孔22a・23aを有したケース20、側壁22・23間のインフレーターの周囲に配置されて、ガス流通孔12a・12bを有したディフューザー6、ディフューザーのガス流通孔の周囲に配置されて、インフレーターからのガスで膨張するエアバッグ14、を備える。インフレーター1は、大径部4と雄ねじ部3に螺合されるナット33とで、ディフューザーの両端8・9相互を挟持するようにして、ディフューザー6に連結される。インフレーターの本体2は、ケースの両側壁22・23の間の寸法より長く形成され、インフレーター本体2には、スペーサ30が外装される。
Claim (excerpt):
柱状として端部側に配置されたガス吐出口を有した本体、該本体の一端側に配置される雄ねじ部、及び、前記本体の他端側に配置される大径部、を有したインフレーターと、対向する側壁にそれぞれ前記インフレーターを挿通させる挿通孔を有した箱形状のケースと、前記挿通孔を有して対向する前記側壁間の、前記インフレーターの本体の周囲に配置されて、ガス流通孔を有した筒状のディフューザーと、前記ディフューザーのガス流通孔の周囲に配置されて、前記インフレーターからのガスで膨張する袋状とし、前記ケース内に折り畳まれて収納されるエアバッグと、を備え、前記インフレーターが、前記大径部と前記雄ねじ部に螺合されるナットとで、前記ケースの前記挿通孔を有して対向する前記側壁相互、若しくは、前記ディフューザーの両端相互、を挟持するようにして、前記ケース若しくは前記ディフューザーに連結されるエアバッグ装置であって、前記インフレーターの本体が、前記ケースの前記挿通孔を有して対向する両側壁の間の寸法より長く形成されるとともに、前記インフレーター本体に、筒状のスペーサが外装され、前記ナットの前記雄ねじ部への締め付け時に、前記スペーサを介在させて、前記対向する側壁相互、若しくは、前記ディフューザーの両端相互、を挟持して、前記インフレーターが、前記ケース若しくは前記ディフューザーに連結されていることを特徴とするエアバッグ装置。
IPC (2):
B60R 21/20 ,  B60R 21/16
FI (2):
B60R 21/20 ,  B60R 21/16

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