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J-GLOBAL ID:200903025420741454

歯列矯正用付属具をバンドに溶接する方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 敬 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995238304
Publication number (International publication number):1996173457
Application date: Sep. 18, 1995
Publication date: Jul. 09, 1996
Summary:
【要約】【課題】 溶接された歯列矯正用組体の溶接用フランジの表面上に、目立った溶接変形部が形成されないようにする。【解決手段】 バンドと付属具とを具備する歯列矯正用組体は、バンドを付属具に取り付けるための一つ又は複数のスポット溶接部を有する。スポット溶接部に対応する箇所の外側表面は、円形状をなす溶接変形部を有さず、かつ61.0cm(24インチ)の距離から見たときに肉眼で見える溶接変形部を有さない。付属具をバンドに溶接するための自動溶接装置40は、バンドの内側輪郭に倣うように円弧内で揺動可能なサブフレーム66を具備し、その結果付属具の近心側上および遠心側上で自動的に溶接がなされる。
Claim (excerpt):
歯列矯正用付属具(28)をバンド(22)に溶接する方法であって、該付属具(28)をホルダ(136)内に設置する付属具設置工程を具備し、更に、該付属具(28)を電気抵抗溶接機(52)の第1の電極(122)に電気的に接続する工程を具備し、更に、バンド(22)の外側表面(26)が付属具(28)の内側表面に直接的に隣接するような所定の方向で該バンド(22)を取付具(102,104)内に設置する工程を具備し、更に、バンド(22)の内側表面(24)と接触するように第2の電極(50)を設置する工程を具備し、更に、バンド(22)および付属具(28)を通りかつ上記電極(122,50)間を延びる経路に沿って第1の段階で電流を流して第1のスポット溶接部(38)を形成するようにする工程を具備し、更に、バンド(22)を付属具(28)に対して上記所定の方向に保ったまま第2電極(50)とバンド(22)とを円弧内で相対的に移動させる相対移動工程を具備し、更に、第2電極(50)とバンド(22)とを相対的に移動させる上記相対移動工程後に、バンド(22)および付属具(28)を通りかつ上記電極(122,50)間を延びる経路に沿って第2の段階で電流を流して、バンド(22)の内側表面(24)に沿って円弧内で上記第1スポット溶接部(38)から間隔を隔てられた第2のスポット溶接部(38)を形成するようにする工程を具備する、歯列矯正用付属具をバンドに溶接する方法。
IPC (2):
A61C 7/00 ,  A61C 7/20
FI (2):
A61C 7/00 Z ,  A61C 7/00 A

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