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J-GLOBAL ID:200903025424815800

ガラス繊維強化ポリオレフィン樹脂組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡辺 望稔 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994105254
Publication number (International publication number):1995309979
Application date: May. 19, 1994
Publication date: Nov. 28, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】強度と剛性に特に優れた繊維強化ポリオレフィン樹脂組成物を提供する。【構成】(A)成分:メルトフローインデックスが20g/10分以上のポリオレフィン樹脂から選択される1種又は2種以上、60〜99重量部(B)成分:メルトフローインデックスが70g/10分以上で、かつ含有量が1分子鎖当たり0.3〜6.0個の不飽和カルボン酸または/およびその酸無水物で変性された変性ポリオレフィン樹脂、40〜1重量部、および(C)成分:アミノシラン系カップリング剤を必須成分として含むサイジング液で処理され、乾燥後のガラス繊維全重量に対してアミノシランカップリング剤を0.005〜0.50重量%含んだガラス繊維をガラス繊維と樹脂の総量に対して10〜85重量%含有し、該(C)成分が2〜50mmの長さでほぼ平行に配列してなることを特徴とするガラス繊維強化ポリオレフィン樹脂組成物。
Claim (excerpt):
(A)成分:メルトフローインデックスが20g/10分以上のポリオレフィン樹脂から選択される1種又は2種以上、60〜99重量部(B)成分:メルトフローインデックスが70g/10分以上で、かつ含有量が1分子鎖当たり0.3〜6.0個の不飽和カルボン酸または/およびその酸無水物で変性された変性ポリオレフィン樹脂、40〜1重量部、および(C)成分:アミノシラン系カップリング剤を必須成分として含むサイジング液で処理され、乾燥後のガラス繊維全重量に対してアミノシランカップリング剤を0.005〜0.50重量%含み、更に130°C以上の温度で炭化水素又はハロゲン化炭化水素系溶剤には可溶であるが、室温で低級の鎖式アルコール又はケトン系溶剤には不溶である成分量が0.01〜0.20重量%の範囲にあるガラス繊維をガラス繊維と樹脂の総量に対して10〜85重量%含有し、該(C)成分が2〜50mmの長さでほぼ平行に配列してなることを特徴とするガラス繊維強化ポリオレフィン樹脂組成物。
IPC (5):
C08L 23/00 LCG ,  C08K 7/14 KFT ,  C08K 9/06 KFU ,  C08L 23/00 ,  C08L 23:26
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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