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J-GLOBAL ID：200903025430614507

カーボンナノチューブを用いたシート状触媒構造体およびその製造方法

Inventor： 塩山 洋 ,  山田 裕介 ,  稲住 近 ,  岸田 将明 ,  西良 友紀 ,  石辺 二朗 ,  藤田 大祐 ,  澤井 百世 ,  中山 喜萬
Applicant, Patent owner： 独立行政法人産業技術総合研究所 ,  日立造船株式会社 ,  中山 喜萬
Agent (4)： 日比 紀彦 ,  岸本 瑛之助 ,  渡邊 彰 ,  清末 康子
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2003136717
Publication number (International publication number)：2004337731
Application date： May. 15, 2003
Publication date： Dec. 02, 2004
Summary：

【課題】大きな表面積を持たせることにより活性を高めることができ、ハニカム状や螺旋状のような使用に適した形状に容易に成形することができるシート状触媒構造体を提供する。【解決手段】シート状触媒構造体は、シート上に実質上垂直に設けられたブラシ毛状のカーボンナノチューブ上に触媒活性金属が担持されてなる。シートは、ポリエステル、ポリエチレン、フッ素樹脂、アクリル樹脂などの合成樹脂からなることが好ましい。触媒活性金属は、好ましくは、白金、金、ルテニウム、ロジウム、イリジウムおよびパラジウムからなる群より選ばれる。【選択図】 なし

Claim (excerpt)：

シート上に実質上垂直に設けられたブラシ毛状のカーボンナノチューブ上に触媒活性金属が担持されてなるシート状触媒構造体。

IPC (2)：

B01J23/42 ,  C01B31/02

FI (2)：

B01J23/42 M ,  C01B31/02 101F

F-Term (25)：

4G069AA03 ,  4G069AA08 ,  4G069BA08A ,  4G069BA08B ,  4G069BB02A ,  4G069BB02B ,  4G069BC75B ,  4G069CB81 ,  4G069DA06 ,  4G069EA09 ,  4G069EC28 ,  4G069FA06 ,  4G069FB14 ,  4G069FB36 ,  4G146AA11 ,  4G146AB05 ,  4G146AD35 ,  4G146BA12 ,  4G146BA42 ,  4G146BC08 ,  4G146BC44 ,  4G146CB03 ,  4G146CB20 ,  4G146CB21 ,  4G146CB34

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 基体に支持され、整列したカーボンナノチューブフィルム
  Gazette classification：公表公報   Application number：特願2000-621280   Applicant：コモンウエルスサイエンティフィックアンドインダストリアルリサーチオーガナイゼーション
• 炭素質材料への触媒担持方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2000-298787   Applicant：ソニー株式会社
• 触媒担持カーボンナノファイバーの製造方法、燃料電池電極用スラリー組成物、および燃料電池
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2001-199773   Applicant：株式会社東芝

Article cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• 輸送蒸着鉄触媒を用いたカーボンナノチューブの合成