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J-GLOBAL ID:200903025438701123

減衰力調整式油圧緩衝器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 萼 経夫 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992355819
Publication number (International publication number):1994185564
Application date: Dec. 18, 1992
Publication date: Jul. 05, 1994
Summary:
【要約】【目的】 良好な特性を維持して油撃音の発生を抑制できる減衰力調整式油圧緩衝器を提供する。【構成】 ソレノイドバルブ1に接続される電源回路4に接続して、コイル24への通電開始時または終了時に、電源回路4にパルス信号Gを出力してコイル24にパルス状の電気信号を印加させるパルス信号発生回路33を設けた。コイル24への通電開始時または終了時に、パルス信号発生回路33が電源回路4にパルス信号を出力し、これによりコイル24にパルス状の電気信号が印加され、むだ時間T1 経過後プランジャ25が電気信号入力毎に徐々に作動されるので、減衰力の切換え時間を長くできる。このため、油撃音の発生を抑えることができる。更に減衰力の切換え時間の引き延ばし化をコイル抵抗及びインダクタンスの変更を行なわずに達成しているので、むだ時間が長くなるの防止して良好な特性を維持できる。
Claim (excerpt):
油路を開閉するシャッタにプランジャを連結したソレノイドバルブを有し、該ソレノイドバルブのコイルに通電してプランジャを介してシャッタを作動することにより減衰力を調整する減衰力調整式油圧緩衝器において、ソレノイドバルブに接続される電源回路側に、前記コイルへの通電開始時または終了時に、前記電源回路にパルス信号を出力して前記コイルにパルス状の電気信号を印加させるパルス信号発生回路を設けたことを特徴とする減衰力調整式油圧緩衝器。
IPC (2):
F16F 9/50 ,  B60G 13/08

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