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J-GLOBAL ID：200903025445782341

高密度、高抵抗および高磁束密度を有する複合軟磁性材の製造方法

Inventor： 曽根 佳紀 ,  中山 亮治 ,  渡辺 宗明 ,  五十嵐 和則
Applicant, Patent owner： 三菱マテリアル株式会社
Agent (2)： 富田 和夫 ,  鴨井 久太郎
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2003029385
Publication number (International publication number)：2004238684
Application date： Feb. 06, 2003
Publication date： Aug. 26, 2004
Summary：

【課題】高密度および高抵抗を有しさらに高周波の比透磁率の高い複合軟磁性焼結材の製造方法を提供する。【解決手段】Fe-Co系鉄基軟磁性合金粉末の表面に、酸化亜鉛層を形成し、酸化亜鉛層の上にフェライト層を形成してなる積層酸化物膜被覆Fe-Co系鉄基軟磁性合金粉末を作製し、この積層酸化物膜被覆Fe-Co系鉄基軟磁性合金粉末を仮圧粉成形して仮圧粉成形体を作製し、この仮圧粉成形体を水素雰囲気中でばい焼してばい焼体を作製し、得られたばい焼体を温度:800〜1200°Cで熱間鍛造し、その後さらに必要に応じて温度:800〜1000°Cで焼鈍することを特徴とする高密度および高抵抗を有する複合軟磁性材の製造方法。【選択図】 なし

Claim (excerpt)：

Fe-Co系鉄基軟磁性合金粉末の表面に、酸化亜鉛層を形成し、酸化亜鉛層の上にフェライト層を形成してなる積層酸化物膜被覆Fe-Co系鉄基軟磁性合金粉末を作製し、この積層酸化物膜被覆Fe-Co系鉄基軟磁性合金粉末を仮圧粉成形して仮圧粉成形体を作製し、この仮圧粉成形体を水素雰囲気中でばい焼してばい焼体を作製し、得られたばい焼体を温度:800〜1200°Cで熱間鍛造することを特徴とする高密度、高抵抗および高磁束密度を有する複合軟磁性材の製造方法。

IPC (5)：

C22C33/02 ,  B22F1/02 ,  B22F3/00 ,  C22C38/00 ,  H01F1/33

FI (5)：

C22C33/02 L ,  B22F1/02 E ,  B22F3/00 E ,  C22C38/00 303S ,  H01F1/33

F-Term (11)：

4K018AA25 ,  4K018BA16 ,  4K018BC11 ,  4K018BC28 ,  4K018DA24 ,  4K018FA02 ,  4K018KA43 ,  5E041AA05 ,  5E041BC08 ,  5E041NN01 ,  5E041NN18