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J-GLOBAL ID:200903025455526076

燃料電池装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 滝本 智之 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997305458
Publication number (International publication number):1999144748
Application date: Nov. 07, 1997
Publication date: May. 28, 1999
Summary:
【要約】【課題】 水素吸蔵合金を使用した燃料電池装置において、燃料電池から水素吸蔵合金への熱伝達が良好に行える小型の燃料電池装置を提供することを目的とする。【解決手段】 複数の燃料電池本体と水素吸蔵ボンベと、水素を水素吸蔵ボンベから燃料電池本体に供給する水素供給手段と、酸素を供給するための空気を供給する送気手段と、二次電池部と、これらを収容しかつ上記送気手段の吸気口ならびに排気口と水素吸蔵ボンベを出し入れできる手段を有したケースを有する燃料電池装置であり、少なくとも一対の燃料電池本体のカソード用燃料導入口の反対側面に、燃料電池本体にアノード用燃料を供給する水素吸蔵ボンベが熱伝達手段を介して配置する構成とする。これにより燃料電池からの発熱分のエネルギーを水素吸蔵ボンベに有効に伝え水素の安定した供給を可能にし、電源システム全体の小型化が実現できる。
Claim (excerpt):
可搬型電源として用いられる燃料電池装置であって、複数の燃料電池本体と、前記燃料電池本体に必要な水素を吸蔵する水素吸蔵ボンベと、前記水素吸蔵ボンベからの水素の流動を制御し、前記燃料電池本体における燃料電池の動作及び出力を制御する制御部と、前記水素吸蔵ボンベと燃料電池本体とを連結し、水素を水素吸蔵ボンベから燃料電池本体に供給する水素供給手段と、前記燃料電池本体に燃料電池の発電に必要な酸素を供給するための空気を供給する送気手段と、前記制御部を駆動し、かつ前記送気手段を補助的に駆動する為の二次電池部と、これらを収容するケースを有し、前記ケースには前記送気手段の吸気口ならびに排気口と水素吸蔵ボンベを出し入れできる手段を有し、かつ前記水素供給手段は、水素吸蔵ボンベと着脱可能な構成とした燃料電池装置において、少なくとも一対の燃料電池本体は前記ケースの両内側面に配置され、前記側面より空気を導入する構成とし、かつケースの側面に配置された燃料電池本体のケースと反対側面には、水素吸蔵ボンベが熱伝達手段を介して配置されることを特徴とした燃料電池装置。
FI (2):
H01M 8/04 J ,  H01M 8/04 Z

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