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J-GLOBAL ID：200903025455761512

免震複合建物

Inventor： 町井 章 ,  小川 雄一郎
Applicant, Patent owner： 清水建設株式会社
Agent (1)： 志賀 正武 (外3名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997361483
Publication number (International publication number)：1999190149
Application date： Dec. 26, 1997
Publication date： Jul. 13, 1999
Summary：

【要約】【課題】 災害に対する対策が十分に考慮されて避難や救援の拠点となり得る大規模な免震複合建物を提供する。【解決手段】 大規模な敷地に対しそのほぼ全域にわたる広さを有する単層ないし低層の基盤建物1を免震装置2により支持して設け、該基盤建物を免震人工地盤としてその上部に低層ないし中高層の上部建物5,6を構築し、その周囲に緑地7や空地8を確保する。基盤建物の平常時の用途を物流センターおよび倉庫とし、それを災害発生時には避難、救援の拠点として有効に機能させる。免震装置の設置スペースとしての免震ピット内を災害時の避難所として使用可能としておき、その免震ピット内にエネルギー関連設備を災害時においても機能維持可能に設けておく。免震装置としては高減衰積層ゴム支承によるものや弾性すべり支承によるもの、もしくはそれらの組合わせによるものが好適である。

Claim (excerpt)：

大規模な敷地に対しそのほぼ全域にわたる広さを有する単層ないし低層の基盤建物を免震装置により支持して設け、該基盤建物を免震人工地盤としてその上部に低層ないし中高層の上部建物を構築するとともにその周囲に空地や緑地を確保してなることを特徴とする免震複合建物。

IPC (2)：

E04H 9/02 331 ,  E04H 9/02

FI (2)：

E04H 9/02 331 A ,  E04H 9/02 331 E

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 防災都市
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平7-331591   Applicant：鹿島建設株式会社
• 特開平2-232426
  
• 特開平2-232426