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J-GLOBAL ID:200903025467150004
有機性排水の処理装置
Inventor:
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,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
重野 剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997153694
Publication number (International publication number):1999000689
Application date: Jun. 11, 1997
Publication date: Jan. 06, 1999
Summary:
【要約】【課題】 硫黄化合物を含む有機性排水を高負荷嫌気性処理することができ、かつ、嫌気性処理の後処理としてコンパクトな生物膜濾過装置を適用することができる有機性排水の処理装置を提供する。【解決手段】 硫黄化合物を含む有機性排水が導入される有機酸生成槽1と、有機酸生成槽1で発生した硫化水素を脱気する脱気手段2と、硫化水素が脱気された液が導入されるメタン生成槽3と、メタン生成槽3の流出液が導入される生物膜濾過装置4とを備えてなる有機性排水の処理装置。【効果】 有機酸生成槽1で生成した硫化水素を脱気した後、メタン生成槽3に送液するため、硫化水素によるメタン生成菌の活性阻害が防止され、高負荷処理が可能となる。また、コロイド状硫黄の生成も防止されるため、生物膜濾過装置4の適用が可能となる。
Claim (excerpt):
硫黄化合物を含む有機性排水が導入される有機酸生成槽と、該有機酸生成槽で発生した硫化水素を脱気する脱気手段と、硫化水素が脱気された液が導入されるメタン生成槽と、該メタン生成槽の流出液が導入される生物膜濾過装置とを備えてなることを特徴とする有機性排水の処理装置。
IPC (4):
C02F 3/28 ZAB
, C02F 1/20 ZAB
, C02F 1/58 CDN
, C02F 3/34 ZAB
FI (4):
C02F 3/28 ZAB B
, C02F 1/20 ZAB C
, C02F 1/58 CDN Q
, C02F 3/34 ZAB Z
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