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J-GLOBAL ID:200903025468153414

インク噴射装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994067406
Publication number (International publication number):1995276662
Application date: Apr. 05, 1994
Publication date: Oct. 24, 1995
Summary:
【要約】【目的】 インク残量が希少な場合に記録動作を行なっても、その後に起こり得る不具合の発生確立を軽減でき、ランニングコストや廃棄物の環境問題の点でも有利なインク噴射装置を提供すること。【構成】 S1にて制御部20は、記録文書に係るインク消費量を算出し、S2においてインク残量値を読み出し、S3でインク消費量とインク残量との関係について比較を行なう。インク残量がインク消費量より多いと判断した場合S4にて、通常の記録処理を行い、またインク残量がインク消費量より少ないと判断した場合、インク残量がインク消費量の1/2より多いか否かを判断し、多ければS5にて噴射インク滴量を通常の記録時の1/2にさせるために、駆動電圧を30Vから15Vに低減させる。そして、S6では低減された駆動電圧にて文書全ての記録が完了するまでの記録処理が行なわれ、S7において駆動電圧を元に戻す。
Claim (excerpt):
記録データに基づいて記録ヘッドのオリフィスからインク滴を記録紙に対して吐出させるインク噴射装置において、前記記録データに基づいて消費され得るインク消費量を求める演算手段と、インク貯蔵部内のインクの残量を検出する残量検出手段と、前記演算手段にて求められたインク消費量と前記残量検出手段により検出されたインク残量とを比較し、インク残量の方が少ないと判断したときに制御信号を出力する判別手段と、その制御信号に基づいて、記録紙上に吐出されるインク滴の総量を通常の記録時よりも少なくさせる制御手段とを備えたことを特徴とするインク噴射装置。
IPC (3):
B41J 2/175 ,  B41J 2/12 ,  B41J 2/485
FI (3):
B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 104 F ,  B41J 3/12 M
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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