Pat

J-GLOBAL ID：200903025469042772

電解装置

Inventor： 中村 信一 ,  平尾 和則 ,  福塚 邦彦
Applicant, Patent owner： 株式会社テー・アール・ピー
Agent (1)： 重信 和男 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997369487
Publication number (International publication number)：1999188364
Application date： Dec. 26, 1997
Publication date： Jul. 13, 1999
Summary：

【要約】【課題】 電極端子と電極板との接続抵抗が低く、かつ電気伝導度の低い用水や、用水に添加される電解質を少なくした低電気伝導度の条件下においても、大きな処理電流を長期に渡って流して電解処理できる電解装置を提供する。【解決手段】 所定の間隔にて配置された電極板4、5間に電圧を印加して、前記電極板4、5間に存在する用水の電気分解を行う電解装置1において、少なくとも陽極の前記電極板5がフェライト電極であって、このフェライト電極には少なくとも1つの孔部15が形成され、前記孔部15と孔部に挿入された電極端子9先端部との間隙が、前記電極端子9の挿入により変形する導電性の金属結合部材16により埋められて、前記フェライト電極5と電極端子9とが導通、一体化されている。

Claim (excerpt)：

所定の間隔にて配置された電極板間に電圧を印加して、前記電極板間に存在する用水の電気分解を行う電解装置において、少なくとも陽極の前記電極板がフェライト電極であって、このフェライト電極には少なくとも1つの孔部が形成され、前記孔部と孔部に挿入された電極端子先端部との間隙が、前記電極端子の挿入により変形する導電性の金属結合部材により埋められて、前記フェライト電極と電極端子とが導通、一体化されていることを特徴とする電解装置。

IPC (2)：

C02F 1/46 ,  C25B 11/02

FI (2)：

C02F 1/46 Z ,  C25B 11/02

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 有機酸含有廃液の分解法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-086027   Applicant：三菱重工業株式会社
• 特開昭63-183186