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J-GLOBAL ID:200903025469794120

異常検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992314998
Publication number (International publication number):1994160172
Application date: Nov. 25, 1992
Publication date: Jun. 07, 1994
Summary:
【要約】【目的】本発明は、監視対象の運転条件が変わっても異常判定を確実に行なえることを最も主要な目的としている。【構成】本発明は、監視対象の診断部分で発生する音波を集音する集音マイクと、集音マイクにより集音された音波のパワースペクトラム分析を行なうと共に、当該分析値の時系列的な変化率分析を行なう波形分析手段と、監視対象が正常な時に波形分析手段により得られる音の特徴パターンを、監視対象の各運転条件毎にそれぞれ基準値として記憶しているデータベース手段と、波形分析手段による分析値と、その時の監視対象の運転条件に対応したデータベース手段内の基準値とを比較し、異常の有無を判定する比較演算手段と、比較演算手段による比較演算に基づいて異常報知すると共に、分析値の変化率の傾向を管理して監視対象の寿命を予測する監視手段とを備えたことを特徴としている。
Claim (excerpt):
監視対象が発生する音波を分析して、前記監視対象の異常を検出する異常検出装置において、前記監視対象の診断部分で発生する音波を集音する集音マイクと、前記集音マイクにより集音された音波のパワースペクトラム分析を行なうと共に、当該分析値の時系列的な変化率分析を行なう波形分析手段と、前記監視対象が正常な時に前記波形分析手段により得られる音の特徴パターンを、前記監視対象の各運転条件毎にそれぞれ基準値として記憶しているデータベース手段と、前記波形分析手段による分析値と、その時の前記監視対象の運転条件に対応した前記データベース手段内の基準値とを比較し、異常の有無を判定する比較演算手段と、前記比較演算手段による比較演算に基づいて異常報知すると共に、前記分析値の変化率の傾向を管理して前記監視対象の寿命を予測する監視手段と、を備えて成ることを特徴とする異常検出装置。
IPC (3):
G01H 17/00 ,  G01H 3/12 ,  G01M 19/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (12)
  • 特開平3-010123
  • 特開平3-010123
  • 特開平3-054435
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