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J-GLOBAL ID:200903025478766066

ディジタル情報複製方法及びその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 精孝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994013423
Publication number (International publication number):1995221751
Application date: Feb. 07, 1994
Publication date: Aug. 18, 1995
Summary:
【要約】【目的】 受信後のデータの不正コピー、改ざん等の不正行為に対して情報を保護できるディジタル情報複製方法及びその装置を提供すること。【構成】 通信制御部1を介して、共通鍵で暗号化された情報本体、タイトル及び乱数を含むディジタル情報を受信して情報蓄積部2に蓄積すると共に、タイトル及び乱数を情報保護部3内の複製・試用管理手段38に蓄積する。また、共通鍵は共通鍵蓄積手段31に予め格納されており、情報蓄積部2から情報保護部3に入力されたディジタル情報の改ざん検証を認証手段33によって行う。この検証結果に基づいて、復号手段34により、情報保護部3に入力されたディジタル情報を共通鍵を用いて復号する。さらに、復号されたディジタル情報を複製出力手段37によってパッケージ媒体に複製出力する。【効果】 著作権者並びに情報提供業者の権利及び利益を保護できる。
Claim (excerpt):
共通鍵蓄積手段に共通鍵で暗号化された通信毎に異なる通信用セッション鍵と、該通信用セッション鍵で暗号化されたディジタル情報本体とタイトル及び乱数並びに認証子とで構成されるディジタル情報を通信回線経由により受信して、該ディジタル情報を情報蓄積手段に蓄積すると同時に、前記タイトル及び乱数を複製管理手段に蓄積し、該複製管理手段に蓄積される前記タイトル及び乱数に対応した複製フラグを初期化した後、前記認証子に基づいてディジタル情報の改ざん検出を行うと共に、前記情報本体の復号を行い、前記ディジタル情報の受信時に付与されているタイトル及び乱数に対応する前記複製フラグが最終値の時、複製を不可能として以降の処理を中止し、前記複製フラグが最終値以外の時、該複製フラグを更新すると共に復号した情報本体をパッケージ媒体に複製出力することを特徴とするディジタル情報複製方法。
IPC (3):
H04L 9/06 ,  H04L 9/14 ,  G09C 1/00

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