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J-GLOBAL ID:200903025479168952

内視鏡挿入補助具

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊藤 進
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001384934
Publication number (International publication number):2003180611
Application date: Dec. 18, 2001
Publication date: Jul. 02, 2003
Summary:
【要約】【課題】 ユーザが特別な作業をしなくても、押し操作したときは進み易く(挿入し易く)、引き操作したときは抵抗が増えて体腔管内での内視鏡挿入部の位置を保持し、内視鏡挿入部の挿入性が向上可能な内視鏡挿入補助具を実現する。【解決手段】 内視鏡挿入補助具3(3a,3b)は、内視鏡挿入部2aに装着される柔軟な管状部材31と、体腔管内への挿入方向に対して斜め後方で前記管状部材31の外表面から突出した柔軟で平たい薄肉形状の複数のひれ状突起部32とで構成される。前記内視鏡挿入補助具3(3a,3b)は、内視鏡挿入部2aを引き操作するとき、前記ひれ状突起部32が捲れて裏返しとなり、この裏面が体腔管壁に当接して、体腔管内での前記内視鏡挿入部2aの位置を保持する。前記内視鏡挿入補助具3は、前記ひれ状突起部32の表面にコーティングとして親水潤滑処理を施し、表面よりも裏面の滑り性が低下するように構成する。
Claim (excerpt):
内視鏡挿入部の一部に着脱自在である柔軟な管状部材と、体腔管内への挿入方向に対して斜め後方又は体腔管内への挿入方向に対して後方であって前記管状部材の長手軸方向に沿わせて突出する柔軟な薄肉状のひれ状突起部とを有し、前記管状部材を前記内視鏡挿入部の一部に装着してこの内視鏡挿入部を体腔管内で引き操作するとき、この引き操作によって前記ひれ状突起部が体腔管壁に捲れて裏返り、この裏返った裏面が体腔管壁に当接することで、体腔管内での前記内視鏡挿入部の位置を保持する内視鏡挿入補助具であって、前記ひれ状突起部の裏面を、表面よりも滑り性が低下するようにしたことを特徴とする内視鏡挿入補助具。
IPC (2):
A61B 1/00 300 ,  G02B 23/24
FI (2):
A61B 1/00 300 B ,  G02B 23/24 A
F-Term (5):
2H040BA00 ,  2H040DA03 ,  2H040DA54 ,  2H040EA00 ,  4C061GG22

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