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J-GLOBAL ID:200903025492158907

鍵を用いた通信システムおよび方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岩橋 文雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999075204
Publication number (International publication number):2000269955
Application date: Mar. 19, 1999
Publication date: Sep. 29, 2000
Summary:
【要約】【課題】 受信開始時に、画像および音声が得られるまでの時間が短い通信システム、並びにかかるシステムにおいて所望の結果を得るための鍵送出タイミングなどの通信パラメータの設定を容易にすることを目的とする。【解決手段】 暗号化データと鍵対応データは、図2に示すようなタイミングで送出する。図2Bに示すように、暗号化データで用いる暗号鍵が変わる時点TxよりΔtだけ早く(Ts参照)、次の鍵対応データを送出する。Δtは受信機の鍵復元時間を基準に決定し、これにより、チャネル切替時に、一旦、表示された画像および音声が途切れることなく、かつ、Δtを小さく設定することができる。また、チャネル切替後の最初の鍵復元処理中に、鍵対応データが変わった場合、先の鍵の復元処理を中止して次の鍵の復元処理を行なう。これにより、チャネル切替時の画像および音声を得る時間を短くできる。
Claim (excerpt):
所定時間ごとに鍵を変えて送出すべきデータを暗号化して送出し、受信側において暗号化データを復号化する通信方法であって、順次異なる鍵に基づいて、送出すべきデータを暗号化して暗号化データを生成し、順次異なる鍵によって暗号化された暗号化データと、当該暗号化に用いた鍵に対応する鍵対応データとを送出するに際して、暗号化データに用いた鍵が変わる時点より前の所定期間内において、次に使用する鍵に対応するように鍵対応データを送出するとともに、送出されてきた暗号化データと鍵対応データとを受け取り、受け取った鍵対応データに基づいて鍵を生成し、受け取った暗号化データを鍵に基づいて復号化するに際し、暗号化データに対する処理の開始時点においては、鍵が取得できた後に復号化したデータの出力を開始するものである通信方法において、Tmaxは受信側において鍵対応データから鍵を取得するに必要な時間のうち想定した最も大きな時間、αは余裕時間と定義したとき、前記所定期間ΔtがΔt=2・Tmax +αによって示されるものであることを特徴とする鍵を用いた通信方法。
IPC (3):
H04L 9/08 ,  H04H 1/00 ,  H04N 7/167
FI (4):
H04L 9/00 601 A ,  H04H 1/00 F ,  H04L 9/00 601 E ,  H04N 7/167 Z
F-Term (11):
5C064CA01 ,  5C064CA14 ,  5C064CB01 ,  5C064CC01 ,  5C064CC04 ,  5J104AA16 ,  5J104EA01 ,  5J104EA16 ,  5J104NA02 ,  5J104PA04 ,  5J104PA05

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