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J-GLOBAL ID:200903025494319754

車両用シート装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大島 陽一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999082802
Publication number (International publication number):2000272396
Application date: Mar. 26, 1999
Publication date: Oct. 03, 2000
Summary:
【要約】【課題】 シートの大型化・重量化を伴うことなく衝撃発生時に確実にサブマリン現象を防止できる車両用シート装置を提供する。【解決手段】 車両衝突などの衝撃発生時に乗員がシートベルトの下部から前方へ滑り出すことを防止するためにシートクッションを上方へ突出させるべく、シートフレームに固定されたケーシングに可動支持された滑り出し防止部材と、この滑り出し防止部材を駆動するべくケーシングに支持された動力発生装置とを具備するサブマリン防止装置のケーシング及びまたは滑り出し防止部材が、サブマリン防止装置の非作動時にはシートフレームの一部をなすことで、即ちサブマリン防止装置の強度部材をシートフレームとして用いることでシート装置の部品点数が削減されると共に小型化・軽量化される。
Claim (excerpt):
車両衝突などの衝撃発生時に乗員がシートベルトの下部から前方へ滑り出すことを防止するためにシートクッションを上方へ突出させるべく、シートフレームに固定されたケーシングに可動支持された滑り出し防止部材と、前記シートクッションを上方へ突出させた前記滑り出し防止部材をその状態に維持するべく前記ケーシングに支持されたロック機構と、前記滑り出し防止部材を駆動するべく前記ケーシングに支持された動力発生装置とを具備するサブマリン防止装置を有し、前記ケーシング及びまたは前記滑り出し防止部材が、前記サブマリン防止装置の非作動時には前記シートフレームの一部をなしていることを特徴とする車両用シート装置。
IPC (4):
B60N 2/42 ,  A47C 7/62 ,  B60R 21/02 ,  A47C 7/14
FI (4):
B60N 2/42 ,  A47C 7/62 Z ,  B60R 21/02 J ,  A47C 7/14 Z
F-Term (5):
3B084BA00 ,  3B084JC00 ,  3B087AA01 ,  3B087BD15 ,  3B087CD04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 車両用シート
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-039740   Applicant:トヨタ自動車株式会社
  • 特許第4039100号
  • 特開平1-275230
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