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J-GLOBAL ID:200903025512071374
ポリピロール誘導体およびその製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高橋 淳一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991303873
Publication number (International publication number):1993117372
Application date: Oct. 24, 1991
Publication date: May. 14, 1993
Summary:
【要約】【構成】 高重合度のポリピロールを製造した後、ポリ(ピロール-N-カリウム)に変換し、ハロゲン化物と反応させポリピロールのN位に置換基Rを導入する。【効果】 N位に置換基を導入したポリピロール誘導体は、種々の有機溶媒に可溶であり、可撓性のある自立性のフイルムを形成することができる。
Claim (excerpt):
下記式(I)【化1】で示される構造単位と、下記式(II)【化2】〔式中Rは炭素数3以上のアルキル基もしくは置換アルキル基、炭素数3以上のアルケニル基もしくは置換アルケニル基、アリール基もしくは置換アリール基、又はベンジル基もしくは置換ベンジル基を表す。〕で示される構造単位とからなる高分子化合物であって、(I)式からなる構造の数(m)と(II)式からなる構造の数(n)の合計が50〜5000で、n/mの値が0.01〜100であることを特徴とするポリピロール誘導体。
Patent cited by the Patent:
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